山行女 by つるぎ

2012年から始めた登山・クライミング・そしてそれにまつわる旅の記録。日々のつぶやきです。

雨だよ! ケロケ〜ロ!

変な天気の週末。奥秩父の四阿屋山にとりあえず登った後は、地元の温泉宿へ。翌日の天気が微妙なので、あまり期待しないで、仲間とたらふく食べて飲んで、温泉2回も入って就寝。

日曜日起きたら、今にも降り出しそうな天気。

様子みようと待ちながら、お茶うけのカエルさんのクッキーをボリボリ食べる!

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ケロケ〜ロ!案の定雨が・・・!

本当は二子山行きたかったなあ。

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と言っても、歩くだけだったんだけど。

二子山は有名なクライミングエリアの1つ。100以上のルートがあり、マルチピッチできる中央稜もあります。5.11台以上の課題が多く、平山ユージさんが登った国内最難ルートと言われた5.14d/15aのフラットマウンテンがあるのも、この山。

私の仲間の中にも通ってる人いたので、クライミングしなくても、ちょっと様子を見てみたかったな。まあ雨なんで、何考えても無駄!また機会あるでしょう。

やめて、ここへ移動。

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奥の岩を登山靴で登る練習しておしまい。前よりも速く登り下りできるようになりました。

どんな時でも、プランを幾つか用意しておけば時間は有効に使えます。

備えあれば憂いなし!何のこっちゃ?

霧の四阿屋山@秩父

朝起きたら都内は雨。

ヤマテンの天気予報は、微妙。それでも西武秩父駅へ。

車で移動して登山口へ。10:50に登山開始。

時々休み入れ、岩と鎖が満載のツツジ新道をあがり、13:18には四阿屋山の山頂に登頂! (ツツジ新道は、上級者コースだそうです。)

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本来はこの表示のようにみえるはずですが、ガスってて、何にも見えません。

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おまけに太陽も見えないから東西南北が分かりません。思わずProtrek(登山用の腕時計)で方位確認しちゃいました。

その後、山頂から両神神社奥社におりてもガスってる。

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14:35に下山。

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何だかあんまり歩いた気がしませんでしたが、歩いている途中、ロウ梅、ミツバツツジ、桜など沢山の花が咲いていました。

下界よりも遅いですが、着実に春は徐々に内陸にも来ている感じ。

最近雪山が多かったから、土の上を歩くのは本当に数ヶ月ぶり!今回は、短かったけど里山の春を感じられるいい山歩きでした。

雪崩のお勉強

お友達に勧められた本が届きました。

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下界では、桜が咲きましたが、雪のあるところには、これからも行くので、それを踏まえて情報収集!

雪崩について、図や写真などを豊富に使って説明をしている本です。見慣れない言葉も沢山あるので、全部読み終わるのに時間かかりそうですが、少しずつお勉強していこうと思います。

のんびり登る

春は新たなスタートの季節!

環境を変え、ゆるめのクライミング開始。

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静かな平日の午後、低い壁を黙々と登る。

簡単な課題を15つ。23手の長モノを2回。

体幹とフォームを気にしながら登ったら、痛みはない。

ホッとする。

やはりクライミング好きだなと思う。

翌日リハビリ行ったら「そういう感じでOK。肩の正しい使い方を覚えるのにもってこいだから、頑張ってね」と理学療法士の先生に言われる。

やはり身体の使い方って大切。

メンテナンス!

ストレッチポールが我が家に来ました!

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前から欲しかったんだよね。

柔道整復師の友達も、リハビリの理学療法士の先生もオススメの品。

山歩くのは全然問題ないけど、クライミングすると調子が良くなかった!(というかしばらくガチでやってない)

故障部分を良くするのと、身体のバランスが崩れないようにこれを導入!

良い方向に向かいますように。

雪の谷川岳!

4月は雪の谷川岳からスタート! 
日曜日の朝ロープウエイで天神平へ。

8:06に歩き始める。天神平のスキー場の横を登りきると、谷川岳の美しい姿が目に入ります。

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9:09には熊穴沢避難小屋に到着。

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2012年6月に来た時に見えていた避難小屋も、この通り雪に埋もれてました。

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15分ほど休憩。行く手をみると登山者が沢山。

再び歩き始めると暑い〜!

10:04頃に天狗の留まり場に到着。

暑いから、また水分補給!

雲がないので、最高の景色。

見渡すと・・・

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岩の向こうには、スキー場のゲレンデが。

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西黒尾根方向は、斜面にシワやら割れ目があり雪崩が起きそう。

万太郎山・仙ノ倉山方面も見とれちゃいます。奥に浅間山が煙を上げているのも見えました。

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そして目指す山頂への道。

黒く見える点はみんな登山者。

こんな天気だから人も多い訳です。

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11:03に谷川岳(トマノ耳/1963m)に到着。

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オキノ耳方面を見ると雪庇があるのがよく分かります。

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仲間と写真撮ったりしてから下山開始!

時折水分補給の休みをいれながら、12:45には天神平スキー場に到着。

ストレスなく、快適な登山でした!

★感想

2012年6月の無雪期に一度天神尾根からこの山に登っていますが、雪のある時期に登れたのは初めて。

実はその後「雪のある時期に!」と2014年4月に登ろうとしたものの、天候不順であきらめざるをえませんでした。だからこの5年間、谷川岳と聞くと片想いみたいな切ない気持ちしかありませんでした。ようやく5年越しの夢が1つ叶いました。

なので桃のチューハイで乾杯!

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次は、また別の形で、谷川岳登りたいと思います。

★ルート(天神尾根ルート)

天神平スキー場〜熊穴沢避難小屋〜谷川岳(トマノ耳)  

往路下山

 


 

 

自由と独立!

憧れのテント泊!

今シーズンのデビューを目指し、仕事帰りに情報収集。

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インドアですが、教えてもらいながら、テント張ってみました。あっという間に完成。

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中は、結構広い!

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快適空間が広がってます。

テント泊に必要な道具を並べてみました。

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テント、フライヤー、ペグ、ポール、寝袋、マット、コッヘル、バーナー、ガス缶。

思ったよりもかさばらず、持っても軽い!

ザックも背負ってみました。(ほんとは中身の入れた方がいいけど)

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なんだか久しぶりにワクワクしてきました。

やっぱり今年テント泊やってみよ〜!

新プロジェクト始動です。

これが出来るようになったら、自立した登山者って感じになるかな?!

混んでる山小屋から独立して自由になるのだ。

自由と独立バンザイ〜!

何だかフランス革命の自由・平等・博愛みたい(笑)