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泣きっ面に蜂

普段の生活を続けようと粛々と過ごしているけど、そうは問屋が卸さないようで・・・。

お肉食べたくて、フライパンで焼いてたら、油がはねて腕にやけど。 

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イタイ〜。こんな時に、料理なんかするもんじゃない。

数日後、今度は、腰に激痛が走り、朝ベッドから起き上がることができない。 

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不安にかられて、朝5時に健康保険組合の24時間健康相談窓口に電話。
痛みに耐え、最後の力を振り絞って整形外科へいくと「ぎっくり腰」の診断。
こんなこと人生で初めて・・・。

踏んだり蹴ったりというのか、泣きっ面に蜂というのか。

仕事の帰り道、空を見上げると飛行機が。

どこか遠くへ行きたいな。

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Good newsは、身内が食事を取れるようになり、点滴がはずれたこと。

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ずっと点滴生活だったからうれしい。

人ごみが苦手だから、いつもどこにも行かないゴールデンウィーク。今年は、一念発起して、一大イベント計画したけど、それが全部パア。それは仕方ない。
下界にお告げの鳥の雷鳥さんはいないけど、「いつもと違うことしてはだめよ」ということかな?

神様、今は現実を受け入れます。 

少し落ち着いて

ここのところ何だか落ち着きませんでしたが、少しずつ平穏が戻りつつあります。最近寝不足だったから寝坊して、それからベランダで青空を眺めながら、洗濯物干したりしていると、平和だなあと思う。

山行きたいけど、とりあえずジムへ。

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新しい靴を履く。でもまだこれ履くとイタイ。

痛めてた肩の方は、痛みは出ない。なので簡単だけど被っているのをやってみました。特に異常なし。でも可動域悪い。

ジムに行ったら長年一緒にクライミングしている友達も来てました。いつものメンバーと課題についてあれこれ話しながら時間過ごしていると、久しぶりに和みました。好きなことがあるってやっぱり幸せだな。

不可抗力 vs 平常心!

人生山あり谷あり。

仕事中会議から出て携帯見たら・・・
「至急連絡下さい!」のメッセージ!

元々体調崩して入院してた身内。でもいろんな症状が出て、現場の医師も明確な原因と病名の判断がつかず、お手上げ状態!

急遽転院が決定。

大学病院のER(緊急治療室)に救急車で移送。

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更にその大学病院の別院へ。

最初に行ったクリニックから数えて5軒目。

ようやく病名が判明。幅広い医学の知識がなければ判断が難しいものでした。近所のクリニックでは対応出来ない訳だ。

何の仕事でもそうですが、物事を見極める能力と知識を持ち続けるのは容易ではありません。常に切磋琢磨が必要。おまけ専門が違うと見立てが難しい。大学病院では、各診療科をまたいだ横断的総合的な医療連携が可能だからこそ出せた今回の診断。

これぞ真のプロフェッショナル!

時間はかかりそうだけど治る方法はある。人間情報がないと不安になるから、これだけで心構えが変わる。

この先は、医療のプロにお任せする以外私にできることはありません。

数日経ち、身内も回復傾向にあるので、本人の了解もらってジムへ。

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私のリード・クライミングの健康を測る5.8の課題を登ってみました。また少し悪い癖が出てきてる。でも冷静に登ることができた。こんな状態でそこまで出来ればまあ上出来でしょう。先生は、事情知りませんから。

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5.10aも登る。この壁最近新しい課題が沢山できた。

ここ1週間、毎日仕事の後に病院通いました。行くと病室には「中心静脈カテーテル、点滴、パルスオキシメーター」とかいろんな管につながった身内が。本人は本当にかわいそうでしたが、見ているこちらも辛かった。

ライミングをして、少し普段の生活を思い出す。

第二次大戦前のイギリスで、開戦した場合のパニックや戦局が悪化した際の混乱に備えて政府が準備した国民の士気を高めるためのポスターの標語に、

"Keep Calm and Carry On!"

(平静を保ち、普段の生活を続けよ)

・・・というのがありました。

何があっても平常心を失わず、淡々と前に向かって進む不屈の精神がうかがえます。

病という不可抗力を前にすると、まだまだ不確定要素が多いし、自分自身いろんな感情も出てきます。

でも"Keep Calm and Carry On!"の精神でやっていくしかしかないんだろうな。

しばらくお休み

本が届きました。

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行きたいルートがあって注文したけど・・・。

それどころではなくなりました。

しばらく山はお休み。多分おそらく。

でも山は逃げないので、今は一番大事なことに集中します。

そして時がきたら、必ずあの山に登ります!

テント泊事始め!

週末早起きして、神奈川県西部へ。テント泊の知識と経験を仕入るための講習です。

今回の目的は、

①テント泊の装備(あるいはそれくらいの重さのザック)を持って山を歩いてみる

②テントを張る時に必要な知識を得る

・・・というのがメイン。

当然、テント泊用のザックは持ってないので、今回はGregoryのDeva60をレンタル。

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それに、自分の荷物とペアを組んだ相手の荷物、そして水を入れた2リットルのペットボトルを2本入れる。その重さ13キロ超。 これを背負って1日歩く練習。

周りの参加者は、山自体の経験も少ない方が多く、ザックを背負うと「重〜い!」という声があちこちから聞こえる。

でも自分で背負ってみたら、そうでもない。どうやら冬の間に、アイゼンやアイスアックス、ヘルメット、カラビナ類を含めた装備を持ち歩いていたお陰かもしれない。わたしも、タフになったもんだ。ただテント泊慣れている友達は、20キロのザック担げるから、まだまだだと思うけど。

歩いたのは、丹沢山塊前衛峰の弘法山から鶴巻温泉駅の間。この道のりを、ペアを組んだ相手と交代でザックを背負って歩く。

スタートは、小田急線秦野駅。少し駅から歩いて、この看板から、ハイキングコースに入る。

時刻は11時。

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目の前は、過去に車で何度も通った一般自動車道。ここにこんなハイキングコースがあることに気がつきませんでした。

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 11:24広場にて、装備の説明。

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といってもこれ全てガイドさんの持ち物。

シュラフを出してカバーつけてみたり、

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注意点を聞きながらテント張ったり、 

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うきうき、ワクワク感満載!

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花がいたる所で咲いているので、本当にのどかです。

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一通り説明を受けてから、テント撤収。

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綺麗な八重桜と羊さんの横を通り、

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さらに歩いて弘法山の頂上。

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こんな立派な鐘もありました。

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そしてお堂。お願い事をしました。

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この辺りは鳥も多いらしくこんな看板も。

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道端には可憐な花も続きます。

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今日の講師は、女性登山ガイドさんなこともあり、何と最後の休憩では、ガイドさんお手製のケーキを頂きました。フランスのシャモニーのケーキだそうです。

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女子会感満載!!!

16時前には無事鶴巻温泉駅に到着し、今回のイベントは、終了しました。 

★おまけ

最近は、雪山だ、アイスクライミングだ、岩場だと割りかしガンガン登山が続いていたので、この企画は、ほんわか女子会ムードでほっこりしました。たまにはこういうのも良いですね。

帰りは、鶴巻温泉駅前のケーキ屋さん(アンドリアン)で、ケーキセット頼んで友達と山談義してから帰りました。

今回の講習は、テント泊のほんの入り口ですが、 今度はテントで泊まる練習なのでそっちも楽しみ。

久々のリード

ここのところ肩の調子が良くないのと、いろんな事情で休んでいたリード。

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ボルダーも簡単なものなら出来る感触があるので、久々に意を決して郊外のジムに向かう。

ライミングの中で、1番これを頑張りたいから、やはり心が踊る。

いつもアドバイスいただくセンセイには、久しぶりなので、グレード高めよりも質で勝負したいとお願いし、今回は5.8からスタート。

1ヶ月近く空いてしまったから、何度も登ったことのあるルートでも少しぎこちない。そして長さに少し疲れを感じる。

この5.8を迷いなく気持ちよく登れるのかが、ある意味その日の調子を測るバロメーター。

やはりリードは、間をあけてはいけないと思う。

その後、休まず直ぐに続けて5.10aも登る。これも前登れた課題だけど、同じく後半疲れが出た。下りてきたら腕パンプしてる。あ〜あ。

それからまた5.10aを2本を完登!

登っていて良い兆しは、痛みが全くない点。

少し休んでたのがよかったのか?それともリハビリとテーピングが効いているのかな?

フォームも「これやると肩に良くないよ」というのを意識したせいか、休んでた割には安定してらとのこと。よかった。

あと数回で講習終わるけど、有意義な時間にしたいな。 

いざ立山連峰!(最終日)

春の嵐に翻弄された日の翌朝は、快晴!

太陽がまぶしい。

7:30過ぎに雷鳥荘を出発。

当初立山三山縦走を計画していましたが、前日の降雪で、現場に行ってみないと状況がわからない。そんな訳で今回はまず雷鳥荘から一ノ越、そして雄山を目指しました。

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立山室堂山荘を通り過ぎた辺りで、ビーコンのスイッチを入れる。この先は浄土山の北側の斜面のトラバース。過去に雪崩の事故が何度も発生している場所。

前日の積雪を考慮し、雪にストレスを与えないよう間隔をあけながら歩く。もちろんこの判断は素人の私には無理。山のプロのアドバイスを受けながらのこと。

トラバースでは滑落も怖いので慎重に歩く。こんなに緊張したのは初めてかもしれない。

9:25に一ノ越(標高2,705m)に到着。稜線に上がるとやはり風が強い。

でもそこには、眼を見張るような素晴らしい景色が広がっていました。

すぐ南南西には龍王岳。

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更に、槍ヶ岳黒部五郎岳笠ヶ岳など名前をあげればきりがないほど多くの山が見えました。

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ここでピッケルを取り出し、ガイドさんとショートロープのセット。

この先は、岩と雪のミックス。風にあおられながら、一歩一歩登る。

三ノ越を通過し、10:22雄山の三角点(標高2,991.8m)到着。

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南東方向には、なんと富士山まで見えました。

そして、少し歩くと待望の剱岳が稜線の向こうに!

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沢山の雪に覆われています。

更に歩き、10:30には雄山神社のある標高3,003m地点に到着。久しぶりの3,000m級の山です。ここからも剱岳がはっきりと見えました。何度見ても飽きない雄姿。

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この先稜線は、大汝山、富士ノ折立、別山と続きますが、山の状態をみて今回はここまで!

雄山からは室堂平を一望できるので、写真を撮ってから下山開始。

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下山途中、浄土山付近では、小規模の雪崩が起きた跡がみえ、ビビりましたが、無事12時過ぎには室堂に到着しました。

★感想

今回のミッション「剱岳を見てみよう!」は、何とか達成することができました。ほっとするというか、肩の荷が一つおりました。

今回は登山は雄山のみとなりましたが、立山連峰をある程度俯瞰して見ることができ、刻々と変化する山の天気の怖さを体感したり、岩と雪のミックスの場所を歩いたり、貴重な経験となりました。

また機会を見て立山三山縦走に挑戦してみたいし、そして目標の岩と雪の殿堂と呼ばれる剱岳に、今シーズン中に必ず登りたいと思います。