日和田山～物見山（埼玉県）

2012年最後の登山は、「日和田山～物見山～鎌北湖」を歩きました。今回は、登山スクールの実践編の6回目です。

日和田山と言えば、5月にストック講習会で来て以来の2回目。そして、日和田山と言えば、知る人ぞ知るロッククライミングの練習ができる岩場があるところです。

でも、今回は「普通に歩く」そして「岩場での歩き方」がテーマでした。

★山行日： 2012年12月22日（土）

★天気： 雨のちくもり

★コース

巾着田→岩場→日和田山（標高305m）→物見山（標高375m）→北向地蔵→鎌北湖

行動時間： 5時間位

※巾着田の最寄りの駅は、西武池袋線の「高麗」です。

★実際の様子

5月にストック講習会で登った日和田山、今回は、朝から雨。(>_<)　スクールでなければ、絶対に山には入らないけど、修行なので仕方がない。基本的に、晴れ女なのですが、どうもスクール内に「雨を呼ぶ人」がいるとかいないとか。でもいつも最後は、雨がやむことが多いので、それを祈りつつ現地へ向かいました。

秋には、彼岸花が一斉に咲くことで有名な巾着田も、着いたら土砂降りで、雨具を着ないと無理。県道15号線に近くで、同期生と共に、黙々と身支度をして歩き始めました。10時半位だったかな。

今回は、雨だし、スクールだし、写真を撮っているヒマもなし。（どんな山かは、2012年5月に、この山に登った時の写真を参考にしてください。）メモを取る余裕もないので、記録もかなりあやふや。

日和田山の登山口付近にある広場のあずまやで、雨具をつけたままストレッチして、本格的に登山道（というかハイキングコース）に入りました。

まともに登れば40分の道のり。でも、今回は男坂の「急な岩場を登山靴で難なく登る」のが目的というか練習なので、60分以上かけて歩きました。何せ途中で、講義も入るから。

「岩場なのに雨なんて危ないなあ」と思っていたら、講師の先生が説明をしているうちに、小雨になり、スクール生達が登る頃には、雨は気にしなくても登れる状態になりました。（やっぱり私は晴れ女　(^_^)　フフフ。）

「日和田山」で「岩場」ときけば、クライミングをしている人には、ピンとくるように、ここも実はロッククライミングができるのです。でも、今回は、そういうところでの練習ではなく、単なる一般ルートの露岩での練習。まあ「初心者」や「岩場嫌い病患者」には、こう練習も必要かと思います。（私の場合には、槍ヶ岳挑戦トレーニングで、別途「鎖場」と「岩場」オンパレードをしているので、特に手こずることはありませんでしたが。）

「岩場」との格闘後、神社付近で休憩をとり、11:57には日和田山の山頂に到着しました。

それから高指山を経て、その先の休憩所のある場所まで移動（地図だとトイレって書いてあるところ）。時間は、12:45でした。

この頃には、雨は上がりましたが、あいにく下の写真のような空模様。（暗くてよくわかりません(>_<)）