いざ伊豆 城山へ

<回想録>

縦走をした次の週末、2015年5月17日(日)は、クライミングをしに、静岡県伊豆半島の城山へ。前から行ってみたいなと思っていた場所。
 
ジム通いは、平日メインで続けていましたが、アウトドアは4月の沖縄以来。
 
城山には幾つかのクライミング・エリアがあるのですが、今回行ったのは、ワイルドボア・ゴージというエリア。ロープでのクライミングです。
 
事前に調べてみたところ、自分のレベルよりもずっと上のものばかりの課題が多い岩場なので、ドキドキしながら出かけました。
 
駐車場から登山道を歩いていくと、こんな2つの標識がありました。
 

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 一つは、城山の山頂に向かう登山道との分岐であることを示すもの。それほど多くの岩場を経験している訳ではないですが、こういうクライミング・エリアを示す標識が、登山道の途中で丁寧に出ている所は初めて見ました。
 

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もう一つは、ワイルドボア・ゴージへの道を明確に示すもの。
 
ようやく駐車場から城山の山頂に続く尾根へと上がってきたのですが、ここから別の尾根を下ってクライミング・エリアへ向かいました。
 
ジム主催のアウトドア講習で、ロープでのクライミング(トップ・ロープ)をするのはこれで3回目。うち1回は、ハイボルダ―をロープで登る感じだったので、いわゆるロープでのクライミングとしては、正確には2回目かな。
 
勿論リードでは登ったこともないし、膝の手術をしてからのアウトドアでのクライミングは、これで2回目。
 
ジムでそれなりに慣れてきて、4月の沖縄でも恐る恐るだけどやってみて、徐々に「大丈夫かな~」という感触にはなりつつありました。でも実は、4月の沖縄でも、アクセル全開という感じではなく、8割くらいで登っていました。何せ120%とか200%での加重に自分の再建した靭帯が持つのかやっぱり不安だから。
 
現場に着くと、順々にロープが3本張られました。最初に貼ったものは、上級者用。もう一つは一般人用。最後は、ウォーミングアップ用。
 
ということで、ウォーミングアップ用をまずは登りました。(以下写真)
 

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 上級者用は、以下の写真のような感じで、出だしが私には出来なさそうだったのでパスというか無理。
 

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なので、一般人用を登ろうと思いましたが、アウトドア講習の参加者がこの回は多く、非常に混み合っていました。
 
しばらくは他の人のクライミングを見ていました。よく見ると参加者の多くは、トップロープでのクライミングが初めてだったり、ビレイもしたことが無い、又はほとんどしたことがないという方が多いことが分かりました。
 
私は、トップロープでのビレイであれば、過去に別途講習を受けたり、インドアのジムで経験があったこともあり、また他の皆さんは自分の番が終わると他の課題に移られ、ビレイを出来る人が限られてしまったこともあり、せんえつながら、今回は主に女性を含めた軽めの方を3名ほどビレイをしました。やはり長時間にわたるとさすがに首が疲れます。これだけでも、先生の大変さがわかります。
 
その後、自分の順番が回ってきましたが、登ってみると、終了点が見えているにもかかわらず、傾斜のある小さなホールドを使っての最後のムーブが上手くできません。テンションしてもらって何とかトライしますが、結局敗退。くやしい~。
 
ビレイ中や他の方が登っているのを見ながらルートを確認したので、ルートはある程度分かっているはずですが、最後のムーブでケガをした方の右足に力を入れ乗り込んでいくことに不安を感じ、「また怪我したらどうしよう」という気持ちがよぎったのが、多分敗因の原因かな。
 
気がつくとこの課題に結構時間がとられてしまい、もう一つの課題の場所に移動すると、夕方。
 
移動先の岩場は、遮るものがなく、周りの景色が良く見えます。ここがそれなりに高い場所だということが否応なくわかります。「登るともっと高度感強くなるんだろうな」と思いながら、リード・クライミングで登っている人達の様子を眺めていました。
 

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やってみたいものの、見れば見るほど難しそうなリード・クライミング。「私にもいつか挑戦出来る日がやってくるのかな?」と少々メランコリックになってしまいました。

人のクライミングや景色を眺めていると、何かがす~っと飛んでいきました。「あれなに~?」と聞くと、ジムのメンバーの一人である動植物エキスパートが、「あれはハヤブサです」と即答。仕事で環境調査しているそうですが、動いているのを見ただけでわかっちゃうのが凄い。私にはわかりませ~ん。
 
そうこうしているうちに、残念ながら時間切れ。
 
結局、達成感の無いままこの日は終わり、「いつになったら手術したところが気にならなくなって、身体を思うように動かせるようになるんだう」と思いつつ帰路に着きました。
 
★おまけ
①城山について興味のある方は、以下をクリックすると詳細分かります。
 

www.climbing-net.com

②トポ
やはり以下の本がおすすめです。