今日阿蘇山が噴火しましたね。
それを聞いて、1年前の9月に多くの犠牲者を出した木曽御嶽山の噴火を思い出し、心がざわざわして落ち着きません。恐ろしいの一言につきます。
天災は忘れた頃にやって来るといいますが、こればかりは人間には手が負えません。
命あってのアウトドアでの遊び。無理は禁物ですね。
今日(9/14)で一般登山者向けの吉田ルートが閉鎖になった富士山も火山ですね。自分が過去に登った山を振り返ってみると、2012年に木曽御嶽山と富士山、2014年に黒斑山(浅間山の外輪山)と火山行ってます。
日本にいる限り、火山のリスクはついて回る気がします。そのリスクを少しでも減らすためにも、火山に登るなら、こまめに情報チェックして、気になることがあれば行かないとか、行っても異常が少しでもあれば、途中で引き返すとかしかないと思う。リスクマネジメント大事ですね。
それも面倒だなあという場合、登らないという選択肢もありかもしれません。行かなければ、山での潜在的リスクに遭遇することもないでしょうから。
そんな事を考えた今日のニュースでした。
★おまけ
②気象庁のサイト
③木曽御嶽山の噴火については、以下の本も出版されています。