やっぱり観ちゃいました!「エベレスト3D」

結局ジョン・クラカワーの本を読んでいるうちに、「映画みたい」という衝動に駆られ、予約サイトで席をぽちっとしてしまい、最寄りの映画館へ。

で?「エベレスト3D」どうだったか?

映画としては・・・

良かったです~。3Dで観ましたが大迫力、臨場感もたっぷり。(怖い部分も含めて)娯楽としてはオススメ!

ただあんまり山に馴染みが無い人には、アッセンダー(*1)を見て「あの道具は何?」とか、「固定ロープって?」「高所障害?」とか、分からないこともあるかも。それでも、一作品として鑑賞する価値のある作品だと思います。(基本的には山が好きな人が観る映画なので、そんなこともないか・・・。)

一方で、ちょこっとでも山の知識や経験があると、「これいいのかな~?習ったことと違うかも?」「こんなことすると目をやられませんか?凍傷にならないの?」とかいろいろ思う点もちらほら。ネタバレになるといけませんので、細かい事は書きませんが、「でも映画だから」と思えば、まあ気にはなりません。

個人的には、色んな装備に加え、重たい酸素ボンベまで背負ってのヒマラヤでの登山は、あまりにも過酷で、一生自分にはご縁はないと思います。だってちょっとした雪山体験しても、大変だもん。

この作品を観て思うのは、やはり登山に関して何らかの気づきを得られるところ。言い換えれば「何でこんなことになったのかな?」「あそこで別の判断をしていたら?」など山で起こりうる様々なリスク(それも極限状態の)そして遭難事故の恐ろしさを下界にいながら、疑似体験できる点。

もったいないなと思ったのは、限られた2時間強という時間での作品なので、細かい背景の描写が出来ないというか、分かり難い点。やはりクラカワーの本を読んでから観た方が、より感銘を受けるかも。(まあその逆に、後で本を読んでも「なるほどね」と思えるかも) 

 ★おまけ(補足情報)

 ①アッセンダー (*1)

映画の中では、山の斜面に張られたロープにかけて登るのに使っていた道具。(以下写真)

 

イッテQでイモトが、ヒマラヤの山に挑戦した時にも使ってましたね。(あれは練習中だったかなあ?) ああやって登ることをユマーリングと言うそうです。