日曜日は身体のメンテ。肩がイマイチなので、整体師で、ご自身もクライマーで、某老舗クライミング道具屋の元店員さんで、クライミングジムの(元?)店長さんのところへ。
ドアを開けたら、見慣れた顔の方が!
「あれ〜◯◯さんどうしたの?」と思わず声をかけてしまいました。何と同じジムの会員さん。故障は私だけじゃないんですねえ。お気の毒に。
この遊びも非常に業界が狭く、知り合いの知り合いは、知り合いなのです。ここの先生は、いつも行ってるジムの店長さんとも、お知り合い。話してないけど、多分私が登山でお世話になっている山岳ガイドさんとも繋がってる。清く正しく美しく行動しないと、狭い世の中何があるかわかりません。
そんな事思いながら、身体の方を見ていただき、この日も「まだまだ身体ガチガチだから、筋肉がリラックスできるように整えていきましょうね。」と言われ、更に「あと1カ月くらい、しばらく頑張り過ぎないように」と釘刺されというか、優しく諭されました。
8月は、西穂高岳と劔岳に登るので、ジムは行くけど、外のクライミングは少しお休みと伝えると、その方が肩には良いとのこと。
まあ涼しくなってからの方が「その頃には肩の状態も良くなるし、岩場のコンディションも良くなるから」という理屈から。
悪化するのは嫌だから、アドバイス通り痛い動きはしないで、練習しようっと思うけど、意外と気持ちのコントロールが難しい。無意識に気持ちが壁にいっちゃうんだよね。
人間の欲ってなんだろう。悩ましい。