いざ西穂!(その3)

<Day 2> 後半

西穂高岳の山頂で素晴らしい景色をしばし眺めてから下山開始。でもこの日は夏休み真っ盛り、人が多くて思うように進まない。

結局山頂直下のスラブをおりるのに30分近くかかってしまった。下りるより待ち時間の方が長い。登って来る人が四苦八苦して信じられないほど遅い。お願いだから少しクライミングの練習してから山に来て〜!

こういう人達は、ザックの横に色々つけて、変な靴履いてる。ポッチャリさんも複数名。下界なら良いんだけど、そういうのも山ではリスクになるの。人のことだけど心配してしまう。

ようやくピラミッドピークについたら何と9:30!

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すれ違いに時間かかりすぎ!ここは高尾山じゃないんだけどなあ。まあ去年の槍も似たようなもんだったから仕方ないか。

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歩いて来た道を振り返る。あれだけ晴れていたのに段々ガスってきた。 

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南西方向にはロープウェイの駅が見えました。

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先に進んでる仲間のパーティの無線連絡によると、この先の独標は黒山の人だかりだそう。進むにつれ登山道の状態は悪化する一方。おまけに足下は浮石だらけ。

「嫌だなあ」と思っていたら、すれ違いで立ち休憩中の友達が、バランス崩し、いきなり頭からダイブ。ほんの1センチの差で岩に当たらずギリギリセーフ!

でもこれで終わりじゃなかった。

更に下って微妙な斜面を下りきったところで、またすれ違いのため立ち休憩してたら、いきなり身長180cm以上あるウチのリーダーが、急に吹っ飛んで1〜2回転して、大腿を岩にぶつけながら落ちて来た。ヒョエ〜!足がわなわな震えてる。「やばいヘリ呼ぶのかな?」と仲間の表情がこわばる。それで10分くらい静止状態。でも何とか歩き出す。

すれ違った相手が妙な動きをしたのが原因だったらしい。やれやれ。

独標に着いたら芋洗い状態。ここは江ノ島

そこから下は初心者コースだから、熊鈴つけたおじさんがチリンチリンとうるさいし、スニーカーで歩いている家族連れとか色々目につく。

結局西穂山荘についたのは12:05!

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振り返れば、下りてきた丸山方面は雲の中。

小屋の側には大学の診療所がある。「何かあれば仲間はそこに行けるはず」ということで、とりあえず安堵。

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この日は小屋に泊まることにしたので、これでこの日の行動はおしまい。

一般道なのに身体よりも精神的に疲れのくる長〜い1日がようやく終わりました。

★おまけ

帰りのルート:

西穂高岳→ピラミッドピーク→独標→西穂山荘