2017年立山連峰プロジェクトの本格始動!
今回のお題は「まずは剱岳を見てみよう!」
何しろ昨年見れてない。(ほんの一瞬見れたけどあれば見たうちに入らない。多分)
だからまずその目的を果たすべく、暴風雨が降り始めた都内から、北陸新幹線に乗り富山へ。ケーブルカー、そしてバスを乗り継ぎ室堂へ。
バスからは、雪をたたえた剱岳が、はっきりとその雄姿を現してくれました。やはり憧れの山を見ると心が躍ります。
そして観光名所の雪の大谷は、写真の通り観光客でごった返していました。この大谷を見るだけでも、このエリアの積雪量の多さと冬の厳しさがハンパではないことが容易に想像できます。
到着した室堂では、 こんな素晴らしい景色が、私を待っていてくれました!
やはり来てよかった。
でも剱岳見ようと国見岳方面に、12:45頃歩き始めたら、急にホワイトアウト状態!
しょぼ〜ん。
諦めて室堂におりたら、14時15分。
もう何も見えません。真っ白〜!
またしても雷鳥さんと遭遇。(写真中央)
綺麗だけど、この辺でこの鳥さんに会うと、昨年の無念の撤退の悲しい思い出が蘇る。
14:45に雷鳥荘到着。
諦めていたら17時前に天候回復!
奥大日岳、
昨年歩いた雷鳥坂、
立山の山々が姿をあらわしてくれました。
更に、日没の18:25頃に再度外に出ると、
アルプスの少女ハイジの言葉を借りるなら、
「おじいさん、山が、山が燃えている!」という状態。
雲海に沈む夕陽を、心に刻んでこの日は終了!