不可抗力 vs 平常心!

人生山あり谷あり。

仕事中会議から出て携帯見たら・・・
「至急連絡下さい!」のメッセージ!

元々体調崩して入院してた身内。でもいろんな症状が出て、現場の医師も明確な原因と病名の判断がつかず、お手上げ状態!

急遽転院が決定。

大学病院のER(緊急治療室)に救急車で移送。

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更にその大学病院の別院へ。

最初に行ったクリニックから数えて5軒目。

ようやく病名が判明。幅広い医学の知識がなければ判断が難しいものでした。近所のクリニックでは対応出来ない訳だ。

何の仕事でもそうですが、物事を見極める能力と知識を持ち続けるのは容易ではありません。常に切磋琢磨が必要。おまけ専門が違うと見立てが難しい。大学病院では、各診療科をまたいだ横断的総合的な医療連携が可能だからこそ出せた今回の診断。

これぞ真のプロフェッショナル!

時間はかかりそうだけど治る方法はある。人間情報がないと不安になるから、これだけで心構えが変わる。

この先は、医療のプロにお任せする以外私にできることはありません。

数日経ち、身内も回復傾向にあるので、本人の了解もらってジムへ。

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私のリード・クライミングの健康を測る5.8の課題を登ってみました。また少し悪い癖が出てきてる。でも冷静に登ることができた。こんな状態でそこまで出来ればまあ上出来でしょう。先生は、事情知りませんから。

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5.10aも登る。この壁最近新しい課題が沢山できた。

ここ1週間、毎日仕事の後に病院通いました。行くと病室には「中心静脈カテーテル、点滴、パルスオキシメーター」とかいろんな管につながった身内が。本人は本当にかわいそうでしたが、見ているこちらも辛かった。

ライミングをして、少し普段の生活を思い出す。

第二次大戦前のイギリスで、開戦した場合のパニックや戦局が悪化した際の混乱に備えて政府が準備した国民の士気を高めるためのポスターの標語に、

"Keep Calm and Carry On!"

(平静を保ち、普段の生活を続けよ)

・・・というのがありました。

何があっても平常心を失わず、淡々と前に向かって進む不屈の精神がうかがえます。

病という不可抗力を前にすると、まだまだ不確定要素が多いし、自分自身いろんな感情も出てきます。

でも"Keep Calm and Carry On!"の精神でやっていくしかしかないんだろうな。