平日は2015年のRock & Snow 70号で紹介された・・・
金峰山鷹見岩南山陵(サミットリッジ)でマルチピッチ!
朝6:20頃、瑞牆山荘付近出発。
尾根に上がるとカンマンボロンなど瑞牆の岩峰群。
山を始めた頃、瑞牆山と金峰山に登った記憶があります。来たのは5年ぶり。
7時には富士見平小屋。
そこから鷹見岩の分岐を経て、
少し休憩を入れ、8:30過ぎに取り付き付近へ。
身支度を整え、岩場の洞窟に移動。
とても不思議なスタート!時刻は9時少し前。
★1ピッチ目(5.10/15m/NP&B1):
登り始めると洞窟の岩が濡れてる!こんなに濡れてる岩登ったことない!
恐る恐る登り、ナチプロそしてヌンチャクを外し、クラックに手を入れたらイキナリ落ちた。
めげずに登ると、今度は洞窟の先からさす逆光で眩しいし、ジャミングが効きそうで効かず厳しい!
先は長いので、嫌だけど気持ちを切り替えA0。
★2ピッチ目(5.10-/45m/NP&B4):
週末小川山でナチプロを外しながらクラック登る練習を少ししたお陰で「プロテクション外せないよ~」という状況にはならなかったけど、こんな長いクラック登ったのは人生初!痺れました~。
(写真は登りきったところ)
★3ピッチ目(5.8/15m/NP&B1):
長い2ピッチ目をあがりほっとしたのも束の間、短いけれどハング下のクラックを使って回り込む動作は、慣れていないと辛い。そういえば城ケ崎海岸で練習した時も同じような動作したはずなんだけどなあ・・・。
★4ピッチ目(5.7/15m/NP):
木に登って岩に乗り移り、そのまま上がっていく。ここはストレスなかった。
さて次は、このルートの核心!
どうなることやら。(つづく)