どきどきして鍋割山を登った時とは違って、筑波山は何となく気が楽でした。理由は、標高がそれほどでもないから~。
★登山日:2012年4月15日(日)
★天気:晴れ時々曇り
★ルート: 約5.5キロ、約4時間10分のコース(休憩抜きで)
(往路)御幸ヶ原コース:ケーブルカーにほぼ並行しているコース
筑波山神社(標高280m位)
↓ (所要時間 1:15)
男女川源流
↓ (所要時間 0:40)
男体山(標高871m)
↓ (所要時間 0:30)
女体山(標高877m)
(復路)おたつ石コース:ロープーウェイに並行しているコース
女体山(標高877m)
↓(所要時間 0:40)
※この区間は岩場!初めて岩場を歩く人にはびっくりかも!
弁慶茶屋跡(弁慶七戻石)
↓(所要時間 0:40) ※2の写真見てね!
つつじが丘(標高520m)
※1 筑波山までは、今回は登山教室なので、バスで行きました。東京からは電車で行く時は、つくばエクスプレス(TX)とシャトルバスを乗り継いでいくのが便利だと思います。以下のURLクリックしてみて下さい。TXや筑波山の情報満載です。
※2 弁慶七戻石という岩はこんな感じ!弁慶もハラハラして行ったり来たりしちゃうような岩なのでそういう名前がついたようです。私もこの岩の下を通って下山しましたが、下をくぐるのはちょっと怖い。
★豆情報(というか感想):
①山について:
この名前から、「頂上は1つ」と勝手に思い込んでいたら、実は男体山と女体山の双峰からなっているとのこと。私、地図をみて初めて知りました。やっぱり予習は必要だなあ(-_-;) ちなみに写真の碑は、女体山山頂にあります。
頂上からは関東平野を見渡せ、天気がよければスカイツリーも見えるとか。でも、春なので空が霞んでいて、そこまでは見えなかったのが残念でした。(写真は東方向を撮影。)
②コースタイムについて:
初めての教室だったので、各ポイントに何時に到着したのか、不覚ながら記録していませんでした。だからビギナーちゃんはダメなんだよね。我ながら思う。上記の所要時間は、昭文社の山と高原地図(2012年版)をもとにしてます。
なぜ記録をしておくのが大事かというと、標準的なコースタイムに比べて、自分がどれくらいの速度で歩くことができるのか、確認することができるからです。そうすると、次の山行計画の時に、「この前これくらいの標高差を、○○分かけて歩いたから、今度はこんな感じかな~」と予測できるようになります。そういう積み重ねが、結構大事~。
③山の様子:
筑波山は、ケーブルカーとロープーウェイで登れるので、登山客以外に普通の観光客が多いです。ハイヒール履いている人もいるし、足の弱いおじいちゃんやおばあちゃんもいる観光地という感じです。こういう感じは、東京の高尾山と同じような雰囲気ですね。私が登った時には、カタクリの花が咲いていました。
そういう感じの山なので、キツ~イという山ではなく、学校の遠足のハイキングで来そうな感じの山でした。まあ1回目に登る山としては無難ですねえ。
④山に登った後のお風呂&宿泊:
今回は、下山後に筑波山江戸屋という施設の日帰り温泉に立ち寄りました。女子の場合、「汗をかいたら、お風呂行きたいなあ」という方も多いと思います。筑波山神社の登山道入り口に近いので便利です。
URLはこちら
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実は往復のバスの中で、いろいろと富士登山に向けてのレクチャーがありました。それは、また次回以降ぽつぽつ書いていきますね~。
(おまけ)
今回の山は、昭文社「山と高原地図 赤城・皇海・筑波」に載っています。
地図は、街の本屋さん・ネットの本屋さん・大手山道具屋さんでも購入が可能です。