天城山を選んだ理由は、有名な深田久弥の書いた「日本百名山」に載っている山の一つで(ミーハーだな)、前回の「金時山」よりも200m位高い、標高1,405.3mなので、多分大丈夫だと思ったから。あとシャクナゲが有名だし。でも私
1. まだ山友(ヤマトモ)いない
2. 4回しか山に登っていない
3. 一人で出かける勇気もない
4. 公共交通機関を使って行くと交通費が高い
5. バスの時間までに下山できるかちょっと不安
という状況なので、カッコ悪いけど登山ツアーを利用することにしました。
早く自立した登山者になりたい。山友ほし~。
予習してわかったのだけど、「天城山」という山はなくて、この「万二郎岳」と「万三郎岳」を総称して天城山って呼んでるそうです。知りませんでした。φ(..)メモメモ
★山行日:2012年5月5日(土)
★天気:晴れ
★コース
コースなどの詳細は、以下に地図も含めて載っています。興味のある方はこちら
↓↓↓↓↓
http://japanesealps.net/others/amagisan/index.html
★実際に歩いた時の様子
朝7時半に都内を出たのに、天城高原ゴルフ場に駐車場に着いたのは10時過ぎ。この登山道には小屋もトイレもない!トイレは、この登山道入口の駐車場しかないので、山岳ガイドさん(女性)は、気を使ってくれて「トイレ行っておいてくださいね」と叫んでいた。女子トイレの行列も解消され、10時半にようやく出発。山にしては相当遅いスタートだ。
シャクナゲコースとの分岐の四辻まで15分~20分ほど歩き、そこから更に標高1299mの万二郎岳まで登っていきます。1,100m位から結構急な登りでした。登っていくと後ろ(北方面)に天城高原ゴルフコースが見えます。(写真の木の向こうに見えるグリーンがそれ!)
結局、人数が多いので四辻から万二郎岳までは、45分くらいかかるところを60分位かかったような気がします。万二郎岳はあまり眺望がなくて、到着すると既に休憩をしている方々が沢山いらっしゃいました。(山頂は写真の通り標識が立っています↓↓↓)
ここから先は、万三郎岳への稜線を歩く感じでした。でも馬の背のあたりは、馬酔木のトンネルであまり周りの景色は見えなかったような・・・。
更に進んでいくと、シャクナゲが咲いていました。
万二郎岳から万三郎岳へは通常1時間10分となっていますが、途中休憩をいれたりして、万三郎岳(標高1405.3m)についたのは、午後1時10分頃でした。
本当は、このあと万三郎岳から涸沢分岐点経由で天城ゴルフ場に戻る予定でした。でも、行きに交通渋滞にハマってしまったせいで、登山口への到着が遅くなってしまったために、来た道を引き返すことに。
大人数のグループなので、ぶっ飛ばしで歩くわけにもいかず、休憩を時々入れつつ、ゴルフ場横の駐車場に戻ってきたのは、午後4時半位でした。
う~む。ヤッパリ車を使うのは微妙なのかな~。最寄りの駅までは、電車とかの方がいいのかな?
山自体の満足度は、高かったけど、交通手段について考えさせられた今回の登山でした。
(おまけ)
実際に使った地図はこちら!昭文社「山と高原地図 伊豆 天城山」
こちらは、一般の本屋さんやネットショップでも購入が可能です。