最初のレクチャーで「登山靴もきちんとメンテナンスしないと危ないよ」と言われていたのに、もう4回も山に行ったけど、帰ってきてから靴ほったらかしだった。綺麗にしないと。
そういえば天城山への登山ツアーのバスの中でも「あれ?靴の底がはがれた」と大騒ぎになった方がいらっしゃいました。結局、山岳ガイドさんが応急処置セットを持っていたのでそれで無理やり直して登ったけど・・・。もし山の中で、それも危険個所でそんなことが起きたらと思うとぞっとします。
ということで、教えてもらった靴に関する注意点をおさらいすると:
1. 購入時に靴底(ソール)の張替えが可能か確認すること
2. 靴底が減ると滑ってしまい転倒事故につながる
3. 張替えが可能だと、履きなれた靴をそのまま使える
4. 靴ひもがヘタって来たら交換すること
5. 帰ってきたら靴の中のインソールも出して乾燥させる
6. 使ったら水洗いして泥を落として陰干しする
7. 乾いたら防水スプレーをかける
以上のことをすることで靴も長持ちするし、靴底のヒビとかすり減り具合も確認できるそうです。
1については私の場合は、手遅れ!靴底の張替えができるタイプではなかったので、すり減ったらおしまい。最初っから、スリーシーズン用のちやんとしたの買えばよかった。
3については、「毎年いろいろバージョンアップするので、新しいのを買い替えた方がいいかも」という意見もあります。時期によっては張替え頼んでも混んでいて1か月待ちとかあるらしいです。そうするとその間山に行けなくなっちゃう。私も、別の新しい靴買っちゃうかも。
6はわかっているけど、洗うのめんどくさいなあ~。
でも安全第一。がんばろう~!