<回想録>
3日目の朝。目が覚めると調子が痛い。前日も調子が今一つだったけど更に悪化。このまま岩場(赤岩青巌峡)に行くのはちょっと考えると良くない。残念だけどお休み。
食べることが大好きなのに、いつもある食欲が消えました。どんなに調子が悪くても食べるのに。こんなことは数年に1度しか起きない。よりによって今日とは・・・無念だ。
とりあえず部屋で寝る。「起きて回復してたら時間かかるだろうけど、歩いていってもいいかな」と一瞬思う。歩くのは、全然苦ではないから。
数時間寝て、回復の度合いを確かめるため、宿の周りを散歩してみる。
日中も人気のない日高町。
沙流川では遠くでラフティングをしているのが分かる。
宿の横のスキー場には、ひまわりとコスモスが咲いている。
そして謎のカカシちゃん・・・サニーちゃんとボビーくん。
おさみしい避暑地。見ていたら人恋しくなった。でも周りには誰もいない。
歩いてみると、やっぱり力が出ない。こんなによれよれでは危なくて岩は登れない。
ションボリ気分。ボカリスエットを飲んでまた寝る。
夕方ようやく固形物を食べる気力が出てくる。みんなと一緒に食事をする。
この日は、天気も良くてコンディション良かったらしい。よかったね~。
結局、身体を温めるため、2回目の温泉にゆっくり入ってから寝ました。