いつも気になる自分のクライミングの成長。どうなんだろう?
諦めずに続けている成果もあるのか、11月の登山スクールの講習で、みんなが「こんなの登れない」と途中で降りてきたのを一撃。普段クライミングをしない人達からは「どうして登れるの?」と聞かれた。素直に「ジム行ってるの」と返事。
まあクライミング好きで、誰に命令された訳でもなく、せっせとジムに通うようになり、もう3年近く。今や行かないと気持ち悪くなるくらい生活の一部になってるから、「継続は力なり」なのかな。
でもその課題のグレードは5.10a。それもトップ・ロープ。5.11とか5.12を登る上級者にとっては、ウォーミングアップ用。2年前に友達に連れて行ってもらった甲府幕岩でもアップ用課題は、5.10a。それを考えるとインドアでその程度登れないと悲しい。
そしてホームグラウンドのジムでは私は下手な部類で、まだまだ弱っちい。(泣)
久しぶりによそにいって気がついたのは、日々とにかく一生懸命地道にやってるいつものジムでのトレーニングやアウトドアでの経験が、ゆっくりだけど自分を成長させているんだなという事。改めて師匠の有り難みを噛み締めました。