昨日で、8月下旬から始めたリード講習が、ひとまず終了。
あっという間の3か月でした。
参加してよかったのは、クライミングつながりの友人がまた増えたこと。
そして、苦手でイメージのしづらい「デッド」が何となくわかったこと。
クライミングの先生がおっしゃるには・・・
"人工のルート壁登るには「デッド」が4割位どうしても出てくるから、それを攻略出来ないと終了点まで到達出来ない。そして難易度が高くなると、その傾向が更に高くなるから出来るようになる必要がある。"
・・・とのこと。
妙に納得。何しろその動きが要求されているホールドが、いつも自分が登れない壁には含まれているから。
思えば、自分のクライミングで「デッド」を使うシーンはあまりなかったし、そもそも使い道が今一つ理解できていなかった。
講習でムーブを教えてもらっても、その使い道を正確に説明していた講習は、今までなかった。だからそれが分かっただけで、かなり有益だった。
数日前にいつも行ってるボルダーのジムで、以前スタティックに取ろうとしていた課題のホールドで試したら、なんと一撃!
5.10bの課題も以前より落とせる確立が増えたのは、多分それを理解して試すようにしてきたからだろうな。これからも友達誘って練習せねば。