武蔵五日市で黒茶屋と聞き思い浮かべるのは?
この素敵な古民家?
それとも・・・?
ゆるゆる登山の後は、前から気になっていた黒茶屋へ。そこからの秋川渓谷の眺めはとても美しい。
予約の時間までまだ余裕があるので散歩。
川原には大きな岩。
よく見るとチョークの跡もある。
最近も登っている人いるみたい。
記憶にある岩。
当時一緒にクライミングをしていたみんなはどうしてるかな?ジムも変わって会わなくなってしまった。岩を見ると、やはりクライミングは外で楽しみたいと思う。
でも最近「誰と山を歩くか?クライミング をすべきか」考えてしまう。
今年はショッキングな死亡事故が自分に関係する人の周りで起きたり、自分も事故寸前の状況を目撃した。
山やクライミング 対する考え方も人それぞれで価値観が違う。
だから気がつくと、あるべき道・行くべき方向・一緒に行動すべき人について考えている。どうにかなりそう。
分かっているのは出来る時に出来ることを着実にしていくこと。制約のある中で無駄な時間を過ごしているヒマはない。遊ぶにしても真剣なのだ。
改めて過去数年の自分の活動を思い起こす。
予約の時間なので、また黒茶屋へ。
水車の横の門をくぐり、
階段をのぼって茶屋へ。
秋の彩りを添えた味わい深いお食事。
洋もいいけど、やはり私は日本人。
こういうお食事が好き。
・・・とまた自分を甘やかしてしまった気がする。
ターミネーターのサラ・コナー並に心身ともに強くならないと。
生き残れません。山でも下界でも。多分。
何とかしないと!このままではダメ。
もっと強くありたい!変わりたい。