平日在宅勤務の反動で、日曜日も散歩。
梅雨明けしたから、さすがに暑い。
またセレブの街白金台を目指す。
この日訪れたのは、
東京都港区立郷土歴史館。
この建物は、東京大学建築学科の内田祥三教授により設計され、昭和13(1938)年に竣工した旧公衆衛生院。ゴシック調の建物で、隣接する東京大学医科学研究所とともに建てられたそうです。
なんだかオックスフォード大学とか、アメリカ東海岸の大学を彷彿させます。
二階中央ホールは、床も天井もいい雰囲気。
アメリカのロックフェラー財団の寄付で作られたそうです。なるほどお金かかっている感じがするのはそのせいなんですね。
今回は「1964年東京オリンピックと都市の交通 -今にいきるオリンピック・レガシ-」という特別展と、港区の歴史に関する常設展を見ました。
大昔の貝塚から、漁場としての東京湾、そして街が発展してきた歴史を知るのは面白かったです。
展示物も良かったですが、印象に残ったのは講堂。
どんな話がここでなされていたのでしょうか?
この場所にいると、また久しぶりに何かを一生懸命勉強するのも良いかなと思う。
下界は暑くなってきたので、次の散歩はどこに行くべきか悩みましい!