<回顧録>
金曜日にお休みをもらって信濃大町大町へ。
松本まではあすさ。
その後は2両編成の大糸線。
赤字線なんだよね。雰囲気好きなのに。
信濃大町からは車とタクシー乗り継いで、高瀬ダムへ。ここからブナ立尾根を上がって行けば、裏銀座と呼ばれる登山道。
でも今回はダムから湯俣温泉晴嵐荘へ向かう。
クリームソーダを混ぜたような不思議な緑の水。
それがいつのまにか川になる。
上高地から横尾を歩いているみたいだ。
避難小屋を過ぎればあと少し。
湯俣山荘は数十年ぶりの再開のために工事中。
その川を隔てた向こうにあるのが晴嵐荘。
吊り橋をわたるといい感じの山小屋。
この日は山に登らないので、ちょっと散歩。
噴湯丘と呼ばれる不思議な地形を見に!
伊藤新道と北鎌尾根との分岐の吊り橋を渡る。
伊藤新道方面に曲がると山の神。
今回の山行の安全を祈って通過。
川沿いを歩くと噴湯丘。
玉ねぎみたいな形をして、温泉が沸いていた。
夜はバーメニューのある晴嵐荘。でもお酒飲むと余計歩くの遅くなるから、チャイで温まる。
夕飯は噴湯丘の形のカレー。美味しかった。
さて翌日はいよいよ伊藤新道へ。
どんな景色が待っているのか楽しみ!