約3ヶ月に渡るリード講習が終了!
これで一区切りです。
前回の講習が皆勤賞だったのとは対照的に今回は、
①肩の調子の悪化
②家族の入院
③ギックリ腰
・・・と波乱万丈で休むことも多かったです。でも何とか通いきりました。
最終日は、4つの課題に取り組む。
まず5.7の壁でアップ。高さは怖くない。身体の痛みは腰も肩もなし!
それから新しくできた5.10bを!
グレーの大きなホールドのさばき方がミソ!
一回で登れましたが、意識と身体が思うように動かない。萎縮してるのか?
すご〜く疲れた感じはなくて、アクセル全開でもなかったけど。なんか納得出来ない登り。
でも、ギックリ腰になってから、初のリードクライミング。だからとりあえずよく頑張りましたと自分を褒めておこう!
次は、5.10c!
登りたいし登れるはずだけど、中間部のデッカいホールドが上手くさばけない。
何回か落ちながらトライしたけど完登ならず!
今度来たら、絶対落としたい。何せその横の5.10d落としてるから、ここで出来ないはずがない。くやしい!
不完全燃焼も良くないと先生も思ったのか、最後は短いけどチョイとヤラシイ5.10bを登りました。
で最後の5手がまたしても、オブザベしたのと感じか違う!ビレイヤーと先生のアドバイスを聞きながら、何回も落ちつつも何とか登る。
何だかモヤモヤが残る形で講習が終わっちゃいましたが、先生からは「前のクールでは、やってはいけないことを意識できなかったけど、今回の3ヶ月の講習ではそれが出来るようになったよ!それは大きな進歩」と言われました。
少しは成長したのかな?
大好きなクライミング。
自分が、プライベートや仕事で、いろんな危機にさらされた時に、腹が座って冷静に前よりもいられるようになったのは、この遊びのお陰。
クライミングやってると、
1)自分の極限と向き合う!
2)何をどこまですると物理的身体的に危険か?
3)自分はそんな時にメンタルがどうなるのか?
程度は色々だけどそんなことが体験が出来る。そういうのは他ではあまりないかと。(昔やってたダイビングも一歩間違えるとそういう部分ありましたが)
傾斜壁も苦手だし、肩甲骨もうまく動かせないし、改善すべき点は多々あるけど、これからも精進します。