2021-01-01から1年間の記事一覧
今年も気付けばあと2週間。 今週末は日本海側の雪山へ。 シャルマン火打スキー場のリフトで上がり、レストハウス横でワカンを装着し出発。 誰も歩いてない雪の上をひたすら歩く。 トレースバッチリの八ヶ岳とは違う。 ラッセルしないと進めません。 2時間で…
12月最初の山行は赤岳へ。 土曜日に鉱泉入る。何度見ても登山道から見える大同心はカッコいい。まだ登ってないなあ。 日曜日は6:15頃鉱泉を出発。文三郎経由で登り始めると、山頂には雲がかり風も強い。そんな状況に加え、4月に登った時はヘロヘロだったので…
久しぶりにクライミングで週末湯河原へ。 下界もすっかり秋。 初日は桃源郷へ。 最初にシンデレラ(5.7)を登る。 長くて登ってて楽しいルート。終了点から海と大島がよく見え気持ちがいい。 それからアリババ(5.10b)、 更にその横のルートを二つ、 そしてクリ…
朝起きて雄山へ向かう。 雄山から登る朝日を眺め、 一ノ越に向かい登っていく。 ようやく一ノ越に着くと、槍ヶ岳や後立山の山々がくっきりと見えました。 アイゼンを装着し、「さあ雄山登るぞ!」と思っていたら、風が強くなり雄山山頂は雲に覆われてしまい…
今年はもう来る予定のなかったあの場所へ。 もともとテント泊で、翌日は沢を登って源流の山旅の予定だった。 着いた立山駅はガラガラ。 ロビーも。夏の混雑がウソのよう。 美女平からバスで進むと雪景色。 天狗平付近からは雪をまとった剱岳。 近寄りがたい…
土曜日にのんびり上越新幹線で新潟駅まで。 この駅に降り立ったのは初めて。南口はだだっ広くて外国みたい。 日曜の朝6時に宿を出発。磐越自動車道を東へ。 数年前から気になっていた「御前ヶ遊窟」へ。その窟屋は平家の奥方が隠れ住んでいたと言われ、待て…
お天気に恵まれた文化の日。久しぶりに湯河原へ。駅が改装され綺麗になってました。 幕山公園の駐車場は満杯。いつもなら岩場へ直行ですが、今回は別の遊び! 新崎川沿いの道を登っていく。 途中山の神が祀ってありました。以前近くのボルダーに登りに来た記…
翌朝4:35頃、徳沢を出発。 橋を渡り急登を進む。途中からわかってたけどやはり雪が積もってた。 8:26ようやくたどり着いた先に鏡のように周りを映す池。 ここは奥又白池。かつて前穂高岳東壁を目指すベースとして知られた場所。 「あなたが落としたのは金の…
10月最後の土曜日は上高地へ。 ここに来るのは2年ぶり?冬にトンネルを歩いて散策して以来。 晩秋の上高地。この時期に来たのは初めて。 河童橋は多くの人でにぎわい、穂高の稜線は雪をまとっていました。 あと少しすればここも雪がつもり静寂が戻ってくる…
天気の良い土曜日。 山に行きたいところですが、年一の健康チェックの為久々に丸の内界隈へ。 人は戻ってきた感じ。違うのはマスクをするのが当たり前になったこと。 ハトバスも営業してました。 アレに乗ってみたいな。でも秋冬は寒いかな? 東京駅から竹芝…
「天国の散歩道」と呼ばれる赤水渓谷。 それを知ったのはほんの数ヶ月前。 また訪れてみたかった森吉山山麓にそんな場所があるのは知りませんでした。 先に入れてた予定を変えて向かったものの、天気は沢歩きには向かない雨・・・。 支度して宿を6:30に出発…
2年ぶりに東北へ。 子供の頃から夏休みによく通っていた地域。 でも秋に来たのは初めて。 もちろん紅葉が目的。 この辺りは夏に裏岩手縦走路を歩いて以来。 折角来たのにガスガス。 アスピーテラインを進み、 八幡平登山口につくと、 県境を示す標識がお待ち…
<回顧録> 5時半に自然に目が覚め、 6時からご飯。山の生活はとっても健康的。 いつもこうありたい! 静かな湖畔にある平乃小屋を7時に出発。 この小屋には今年2回もお世話になりました。 黒部ダムへと進む。熊が怖いのと、一度通った道だから前日とは別人…
<回顧録> 2週間ぶりの室堂は、すっかり晩秋の雰囲気。 7:30にバスターミナルの建物から出ると全く人がいない。 この日は、室堂から浄土山に登り、そこから龍王岳の横を過ぎ、鬼岳、獅子が岳、ザラ峠を経て、五色ヶ原を横切り、黒部ダム方面に下る。 最終…
<回顧録> 明け方3時に目が覚め、窓の外を見ると星が瞬いていました。 5:30目覚ましが鳴る前にベッドから起き、 天狗平山荘から出ると、きれいな朝焼け。鍬崎山と富山平野が見える。 前日の天気とは打って変わって視界良好。 9月に登った剱岳も姿を見せて…
<回顧録> 秋を探しに立山へ。 天狗ノ鼻の辺りから天狗平まで散策。 もう秋も深まってきている感じ。 紅葉、 赤い実が目に入る。 残念ながら快晴とはいかずガスってましたが。 道路沿いには、夏にはなかった柱が並ぶ。 ここは豪雪地帯。立ち並ぶ柱は道路と…
<回顧録> 最終日は、激しい雨と雷の音で目が覚めた。 4:26雨具を装着し出発。 暗いし、雨だし、岩は濡れてるしヤナ事満載。 修行以外の何ものでもない。「黒部に怪我なし」という言葉を思い出し慎重に進む。 折尾滝に着く頃にはすっかり明るくなっていた。…
<回顧録> まだ星のまたたく時間に起床。 ヘッドライトつけて4:55真砂沢を出発! 朝の登山道はツユでいろんなところが濡れている。三ノ沢をおり、川の横の鎖場を抜ける前に途中転んで捻挫してしまった。 まだまだ先は長いのに・・・。 川沿いの鎖場を抜け、…
<回顧録> 平日始発の新幹線で富山入り。 そしていつものように立山駅から室堂へ入る。 2週間前に剱岳に登った時と打って変わって、立山は秋の雰囲気。10:40過ぎに室堂出発。 みくりが池は鏡のように美しく、 雷鳥坂は紅葉が進んでいた。 雷鳥平は平日な…
3時起きして、3時54分出発。 前日の天気予報では晴れ。 暗くて寒い中歩き出し、一服剱を過ぎるとポツポツと雨が降りだした。 そういえば途中どこかで雷鳥が鳴いてた。 雨具を着て前剱へ向かう。 剱岳はそう簡単に私を受け入れてはくれない。 またしても試練…
気がつけば9月。 月日が流れるのはあっという間。 ミクリガ池の水の青さと、 山肌の緑と白、そして青空が心地よい季節だ。 雷鳥沢のテントは、真夏より少ない。 久しぶりに登る雷鳥坂は昨年よりは楽。 それでもサクサクという訳にはいかない。 登り切ると剱…
久しぶりに富士山の見えるところへ。 あの山を登ったのはもう9年前。 その近くに三ツ峠の岩場があります。 登山道を下り、上を見あげると大迫力! アルパイン・クライミングのゲレンデです。 クラッシック中のクラッシック! 前来た時は人工登攀の講習で、難…
9ヶ月ぶりに岩場へ! 恐る恐る取り付きからクラックを登り、スラブに手をつけ始めたとたん雨が・・・。 ずぶ濡れになり一本も登り切れずに撤退。 翌日は天候不安定のためインドア。 一年半ぶり。 ずっと怖くてジムに行く気がしなかった。 やはり思ったように…
あっという間に4週間。 という事で2回目のモデルナ。 先に受けた人々はは口をそろえて・・・ 「熱出るよ翌日!」と。なので「もしかすると休みます」と伝えて定時上がり。 接種してから12時間後・・・ 38.9度という全然うれしくない自己記録更新。ヘロヘロ…
平ノ渡で黒部湖を横断。 山で船に乗るのはオツです。 というか不思議な気持ち。 渡った先も急な梯子の階段がお待ちかね。 登り切ると道は、二手に分かれる。 読売新道ではなく針ノ木谷方面へ進むと、 まず目に入るのが避難小屋。 南沢出合を過ぎると、だんだ…
平ノ小屋から対岸に行くには船のみ。 小屋からでも、小屋が湖面からかなりの高さのところにあるのがわかるのですが、湖面付近からみるとこの通り。うっかり端っこ歩くと危ないのがよく分かります。 船着場へは、かなり急な階段を降ります。 船頭さんは関西電…
アルペンルートでお馴染みの黒部ダム。 その周囲は晴れていれば気持ちよく歩けます。 遊覧船ガルべで黒部湖周遊も良いでしょう!(乗った事ないけど) 観光放水で虹も見れます。 北側には大タテガビンの岩肌も拝めます。 路面は舗装されてるので安心して歩け…
テレビをつけるとグローバル運動会。 暑いのに・・・。 外で頑張ってるセミさんにも悪いけど、 たまにはこういうのも良いでしょう〜!
人生山あり谷あり。 常に舗装された道を歩けるとは限らない。目的地が同じでもルートは様々。 そんなことを想起させるバリエーション・ルートが雄山にあります。 普通雄山といえば室堂から 一ノ越まで歩き、標高が上がるにつれ、 室堂や雷鳥沢の景色が見えて…
行動中はじっくり見れないのが、高山植物。 7月下旬の室堂では、山に登らなくてもかなり満喫出来ます! その広大な景色の足元には、 チングルマや シナノキンバイ? シダの新芽。 7月には、まだまだ雪渓も残る立山連峰。 下界とは温度も湿度も違う。 タテヤ…