山行女 by つるぎ

2012年から始めた登山・クライミング・そしてそれにまつわる旅の記録。日々のつぶやきです。

みちのく秋紀行@森吉山山麓

「天国の散歩道」と呼ばれる赤水渓谷。

それを知ったのはほんの数ヶ月前。

また訪れてみたかった森吉山山麓にそんな場所があるのは知りませんでした。

先に入れてた予定を変えて向かったものの、天気は沢歩きには向かない雨・・・。

支度して宿を6:30に出発!

雨は降ったり止んだり、雪のようなものがまったりと微妙な天気。車の外の温度は3度。

沢歩くのは・・・。

森吉山野生鳥獣センターに着き、身支度を整えて、7:44頃歩き始める。

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いつもは浅い川も水量が増えている。 

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赤水渓谷への分岐で予定変更。

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桃洞滝へ向かう。残念だけど仕方ない。

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それでも桃洞横滝や
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視界に入ってくる紅葉に目を奪われる
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晴れてなくてもこの美しさ、
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日が射したらその美しさは
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本当に素晴らしいに違いありません。
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目的地の桃洞ノ滝は桃を連想させる不思議な形の滝でした。
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ゆっくり眺めていたかったのですが、ここで雨が本降りに。
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渡渉出来なくなると危ないので、また来た道を急いで戻って、なんちゃって沢歩きは終了。

来年は赤水渓谷歩きたいな。

★おまけ

寒いと思っていたら森吉山山頂はこの日雪。

安全第一の行動でよかったとつくづく思いました。

 

みちのく秋紀行@八幡平

2年ぶりに東北へ。

子供の頃から夏休みによく通っていた地域。

でも秋に来たのは初めて。

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もちろん紅葉が目的。

この辺りは夏に裏岩手縦走路を歩いて以来。

折角来たのにガスガス。

アスピーテラインを進み、

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八幡平登山口につくと、

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県境を示す標識がお待ちかね。

そして冷たい雨が降っていました。

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手がかじかむ。
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ガマ沼も幻想的な雰囲気。

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夏に清々しい北欧チックな雰囲気を醸し出していた八幡沼も別の場所のよう。ムーミンでニョロニョロが出るのはこんな時なのかな?

2度目の八幡平山頂は雨の中
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秋というよりも初冬の雰囲気。
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ナナカマドの赤い身についた水滴も綺麗だけど、もう雪が降るよと告げているよう。

ドラゴンアイで有名な鏡沼を眺めていると、

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龍が水辺から出てきそうな雰囲気。

寒かったけど、こういう現世とかけ離れた光景も良いものです。次に訪れる時は天候に恵まれますように!

黒部ダム、そして秋を満喫!

回顧録

5時半に自然に目が覚め、

6時からご飯。山の生活はとっても健康的。

いつもこうありたい!

静かな湖畔にある平乃小屋を7時に出発。

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この小屋には今年2回もお世話になりました。
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黒部ダムへと進む。熊が怖いのと、一度通った道だから前日とは別人のように早足で歩く。

あっという間にロッジくろよんが見える場所に。
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この前来た時は「沢山歩いたのにまだロッジくろよんが見える〜」と言っていたのと真逆。

人とは自分勝手な生き物です(笑)
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ロッジくろよんを過ぎるとダムが近い。f:id:gomtbytsurugi:20211013215853j:image

カンパ橋を渡れば、もうすぐゴール!
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歩いてきた道を振り返る。いい眺めだ!

遊覧船ガルベ乗り場近くの売店で、ご褒美を!
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ハサイダーは美味しゅうございました。

10:30のケーブルで富山方面に向かう。
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目的はこれ!
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この時期にこの眺めを味わいたかった!
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今回は満足度の高い山旅となりました!

室堂〜ザラ峠〜五色ヶ原〜平乃小屋

回顧録

2週間ぶりの室堂は、すっかり晩秋の雰囲気。

7:30にバスターミナルの建物から出ると全く人がいない。

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この日は、室堂から浄土山に登り、そこから龍王岳の横を過ぎ、鬼岳、獅子が岳、ザラ峠を経て、五色ヶ原を横切り、黒部ダム方面に下る。

最終目的地は平乃小屋。
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出発して直ぐ江戸時代に建てられた室堂に立ち寄り、それから浄土山に向かい徐々に高度を上げる。
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少し歩くだけで、室堂ターミナルや室堂山荘が一望できる。今シーズンは結局6回このエリアを訪れることが出来た。

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体力は全然回復しないけど、来れただけで1年前に比べたら幸せ。
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来年こそは奥大日から称名の滝へおりたい〜。
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浄土山と室堂山との分岐を過ぎると、薬師岳笠ヶ岳が見えてきた。このルートを歩くといつもガスってたので、この眺望に感無量。
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浄土山からは富山平野・白山・薬師岳・有峰湖などが一望出来る。
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南側には、立山カルデラ・五色ヶ原・笠ヶ岳f:id:gomtbytsurugi:20211013215408j:image

北東に雄山・後立山の峰々。ずっとこういう山歩きがしたかったので、とてもうれしい。

龍王岳の横を通り過ぎると、登山者がぐっと減りすれ違いもほどんどなかった。

鬼岳に向かって下ると、
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天狗山直下の紅葉が美しい。立山温泉からは湯気が上がっている。
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雄山方面を見ると、7月に登った雄山の稜線と黒部平への登山道がよく見える。
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徐々に憧れの五色ヶ原が近づいてくる。

嫌なハシゴとトラバースを過ぎ、
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登り詰めるとようやく獅子岳
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槍ヶ岳が視界に入ると、やはり雲ノ平から縦走したいなと思う。いつになるやら。
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東側を見ると、綿毛になったチングルマの向こうに黒部湖・針ノ木岳

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獅子岳からの下りはかなり急で、眼下に見える登山道との距離感が怖い。
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焦っても仕方ないので慎重に下りきると
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やっとザラ峠。見るからに危なそうな感じ。
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気づけば12時近く。ここでお昼ごはん。
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こんなところ下りてきたのか。峠は風の通り道なので、じっとしていると寒い。たまらず差湯を飲んだ。そして12:15出発。

登りはじめるとカルデラの地形がよくわかる。八ヶ岳の硫黄岳の噴火口を思い出した。
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12:33には五色ヶ原山荘との分岐を過ぎ、キャンプ場方面に向かう。
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数年前にここでテント泊をする予定でしたが果たせず。体力が戻ったらここにきてテント泊したいなあ。でも室堂からの道のりは、テント担いでだと今の私にはシビアかな。
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平乃小屋に向い下り始めると、紅葉がきれい。
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樹林帯はカラフルでずっと見ていたかったけど、のんびり歩く訳にもいかず。

相変わらず、下りはしんどかったけど、

15:21には何とか平乃小屋着!
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やっぱり飲んじゃいました。
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紅葉をながめつつ同行者とカンパーイ。
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静かな湖畔で心と体を休ませました。

またこのルート歩いてみたいな。

天狗平の朝

回顧録

明け方3時に目が覚め、窓の外を見ると星が瞬いていました。

5:30目覚ましが鳴る前にベッドから起き、

天狗平山荘から出ると、きれいな朝焼け。鍬崎山と富山平野が見える。
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前日の天気とは打って変わって視界良好。
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9月に登った剱岳も姿を見せてくれました。
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それにしてもすっかり秋だな・・・。
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朝食を済ませると、さわやかな青空に。
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さてこの日は長時間の縦走。

この前の裏剱もかなり大変だったけど、

どこまで頑張れるかな?

秋を探しに

回顧録

秋を探しに立山へ。

天狗ノ鼻の辺りから天狗平まで散策。

もう秋も深まってきている感じ。

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紅葉、

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赤い実が目に入る。
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残念ながら快晴とはいかずガスってましたが。
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道路沿いには、夏にはなかった柱が並ぶ。
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ここは豪雪地帯。立ち並ぶ柱は道路とそれ以外を区分するためのもの。

除雪車の熊ゴロウを見ると冬の気配を感じる。
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そんなことを考えてたら天狗平にもう着いた。
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翌日は長い縦走。

天気はどうかな?

雨の水平歩道(欅平へ)

回顧録

最終日は、激しい雨と雷の音で目が覚めた。

4:26雨具を装着し出発。

暗いし、雨だし、岩は濡れてるしヤナ事満載。

修行以外の何ものでもない。「黒部に怪我なし」という言葉を思い出し慎重に進む。

折尾滝に着く頃にはすっかり明るくなっていた。時計は6:26をさしていた。

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前はここで朝ごはん。でも今回は雨で叶わず。

そこからさらに歩くと奥鐘山。

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何度見てもハングがすごい。

そして7:45に大太鼓通過。

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昔ホウ雪崩のあった志合谷。
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そのトンネルに入ると石英がキラキラ光る。

幻想的だ。

ここを過ぎると蜆谷。

欅平が近くなりトロッコや駅のアナウンスの音が聞こえるけど、なかなか着きそうでつかない。

最後の急なゲキ下りを下り切ると欅平f:id:gomtbytsurugi:20210929012513j:image

時刻は10:36。
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前日よりもアップ・ダウンはなかったものの、やはり半端ない高度感。

雨の水平歩道は緊張の連続で疲れました。
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最後はトロッコ列車で黒部宇奈月温泉へ。

前から気になっている黒薙温泉。
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ロッコでないといけない。
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いつか訪ねてみたいな。

黒部宇奈月温泉駅には12時過ぎ着。

寒かったので最後はラーメンで締めました。
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2度目の裏剱・水平歩道の旅。充実しました。