土曜日は那須高原を散策。
朝食後まずは弁天吊り橋まで歩く。
いろんな吊り橋を渡っているけど、やっぱりドキドキする。
渡り切ったところに展望台がある。
宿のチェックアウト後、今度は恋人の聖地と呼ばれる那須高原展望台へ。
そこから茶臼岳、朝日岳がよく見えました。
その後は南ヶ丘牧場へ。
池では大きなニジマスやチョウザメがゆったりと泳いでました。
更に進むとうさぎさんたち。うさぎって意外と大きい。小学生の時飼育委員だったから、うさぎの世話をしていた。よくこんなに大きな動物の世話を毎日してたなと思う。
牧場なので当然馬もいます。
ロバもいて、子供がロバに乗っている姿を見ていたら、「母をたずねて三千里」のマルコがロバにまたがりアンデスに向かって旅をする姿を思い出してしまった。
ひまわりも沢山咲いていました。
奥の方にはガーンジー牛が数頭いました。
この牛はイギリスとフランスの間にあるチャネル諸島発祥の乳牛。ジャージー島のジャージー牛は知っていたけど、このガーンジー牛は知りませんでした。ガーンジー島もジャージー島と同じチャネル諸島の島ということを今回初めて知りました。
他にも馬やロバにエサをあげる場所や、
ヒツジやヤギと触れ合う場所がありました。
羊といえばイギリスの丘陵地帯。いっぱいいた羊さんたちにまたいつか会いに行けるかな?
最後は折角牧場に来たので、ガーンジー牛の牛乳をいただく。私は牛乳飲めないので、コーヒー牛乳を選択。でも今回は意を決して一口だけ牛乳飲みました。沢山は飲めないけれど美味しかった。きっと子供の頃飲んだ牛乳が美味しくなかったから嫌いになったのかも。ファースト・インプレッション(第一印象)は何でも大切だ。
東京だと10時過ぎだとものすごく暑いけど、高尾山山頂よりも標高の高い南ヶ丘牧場は、散歩してても子供の頃夏休みの午前中に虫取り網をもって遊んでも平気だった位の気温でした。
那須高原は割とのんびり過ごせて、東京からも車で2時間強で来れるので、また登山やスキーに来ようと思います。