山行女 by つるぎ

2012年から始めた登山・クライミング・そしてそれにまつわる旅の記録。日々のつぶやきです。

小豆島吉田の岩場

日曜日は早起きしてフェリーで小豆島へ。

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何年ぶりかなフェリー乗るのは?

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船内にはヤドンというキャラクター。ちょっと怖い。
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穏やかな海をフェリーは進み、
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岩場の多い島が近くなってきた
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大きなスラブチックな岩肌が見える。
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今回の目的地小豆島福田港に到着。
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車で吉田の岩場へ移動。入口にはこんな看板が。
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初日はトライアルときもちんよかロックで遊ぶ。
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長めのルートを3本トライし1本だけ完登。残りは次回の宿題。
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終わった後はキャンプ場により最新のトポをゲット。
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アメリカのデビルスタワーみたいな千畳岳がよく見える。
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それから吉田ダムも見学。
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ここから岩場と海がよく見え気持ちが良い。
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夜は千種旅館でおさかな三昧。
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翌日月曜日はキューブロックへ。
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3本登って、
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最後はパーキングサイドで2本登る。どれも楽しかった。
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またお昼には撤収して港へ。
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港の横にはオリーブの絵の描かれたかわいいバス停がありました。行きには気が付きませんでした。
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帰りオリーブのぬいぐるみの乗っているフェリーで姫路港に戻る。

久しぶりに連ちゃんでクライミングしたけど、こんなに楽しく3日間登れたのは久しぶりかも。やっぱりクライミング楽しいな。少しづつ練習して、また遠くに遠征したい。

海を見ながらクライミング

土曜日は瀬戸内海の見える場所へ。

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遠くに小豆島が見える。
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外海に比べると穏やか。
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桜もまだいい感じで咲いている。
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この日は近くの岩場でクライミング
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5本トライして一つは完登出来なかったけど、自分のレベルに合っていたのか、楽しめた。f:id:gomtbytsurugi:20240415223400j:image

夜はお好み焼きと姫路おでんを満喫。いい土曜日でした。

白鷺城

何年ぶりだろう?関西。多分10年ぶり。

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新大阪で新幹線を乗り継ぎ、

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姫路へ。
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駅の構内には世界遺産の姫路城のジオラマ

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北口方面に出るとライトアップされたお城。

白鷺城と呼ばれる意味がよく分かる。夜だけど案の定外国人観光客が多い。日本人でも魅了されるその姿。初めて見たけどやはり百聞は一見にしかず。

佐久でクライミング!

3月最後の土曜は佐久平へ。

ライミングは1月の湯河原以来でドキドキ。

佐久志賀の岩場は昨年の秋以来。

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前回手こずった壁はクリア。

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アップに登った課題も昨年より登りやすくなり、その隣のスラブチックなのも2回登った。

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前回触らなかった10aも登り、

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久しぶりのクライミングはポジティブな感覚のまま終了しました。

またこれから外でクライミング出来る時期になってきたので、行ける時に簡単なのでいいから楽しもうと思う。

花と海の角田山

24日の日曜日の朝海沿いの道を車で移動。
この日の目的は角田山で花をめで、最後は海の灯台に向かって歩くこと。

駐車場に車を止めて、支度してから登山道に向かうと、

ヒエログリフがありました。アーティストによる作品だそうですが、なぜここに置くことにしたのかな?

今回は雪割草が沢山咲くという桜尾根から登ります。

ここは個人管理の道なので注意して登ります。

歩き始めると・・・

色とりどりの雪割草。

人生初の雪割草三昧の登山道。

あまりにのんびり歩くので、山頂への到着時刻を心配しましたが、2時間ほどでつきました。山頂は人であふれかえってました。まるで東京の高尾山みたいでした。

この山頂には避難小屋があります。

地元のハイキングクラブの方が建てたそうで、もう50年以上この地にあるそうです。

この小屋にいらっしゃった方から、角田山の花は西側で多く咲き、また時期により少しずつ咲く場所が変わるとうかがいました。話をうかがっているみた間にも、常連さんと思しきハイカーが次々と登ってきて、地元の人たちに愛されている山であることが感じられました。私も新潟に住んでいたら時々歩きに来るだろうな。

長めの休憩をとった後は、灯台コースにて下山開始。

前日の雨で道がぬかるんでいたけど、

下りていくと段々海岸線も見えてきてわくわくする。

途中謎の黒い花も咲いていたけど、雪割草はなかった。

道は基本的に歩きやすい。

カタクリが群生している場所を過ぎると、

さえぎるものが消えた。

この先は岩場っぽいアップダウンの道が続きます。

南西方面には海に通じる洞窟と、隣の尾根に別の登山道も見えた。

行きに歩い桜尾根を見ると下部に岩場があった。かっこいい岩場だなあと思っていたら、クライミングが出来るとすれ違った地元の登山者に聞きました。カッタン岩というそうです。海を見てのクライミングは楽しそう。

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更に進むと灯台はもうすぐ。
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灯台、海岸線、水平線。地球の大きさを感じられる素敵な場所だ。
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灯台の説明によるとこの灯台は明治時代に建設されたもの。この前行った城ケ崎や石廊崎灯台と同じだ。明治時代に海洋のインフラが整えられたことが分かる。
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灯台のロケーションは面白いので、日本中の灯台めぐってみようかな?
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最後は海岸まで下りて、
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その昔義経が身を隠したといわれる場所へ。
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確かにそんな言い伝えがあったら信じてしまいそう。
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今回の登山はここまで。
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ちゃんとお昼を食べなかったので、東京に帰る前に、燕三条系背脂ラーメンというものを食べてみた。コテコテすぎて食べられないかと思ったけれど、太めの麵と玉ねぎ・チャーシュー・スープ・海苔と意外といい組み合わせでした。寒い新潟だからこそのラーメンかな。

「3月の新潟で花をめでる山行ってどうなんでしょう?」と思っていましたが、海も見えるし、お花もきれいだし、首都圏からもアクセスいいし、来てみてよかった。

新潟の山は他にもまだまだ登ってみたい山が沢山あるので、また別の山に登りに来てみたいと思います。

春を探しに弥彦山

新潟に花を見に行きましょうと誘われた。

でも3月の新潟はスキーしか頭に浮かばない。

花なんて咲いてるのかなと疑心暗鬼で上越新幹線に乗り、越後湯沢、浦佐辺りまでは確かに雪景色だったけど、長岡を過ぎ燕三条で降りたら雪はどこかに消えていた。

この日は弥彦山でお花を探しにハイキング。

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裏参道から登っていくと、
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雪割草が咲いてました。
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カタクリも。
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小さい春が沢山。
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可憐だ。
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道は思ったよりもちゃんと整備されており、
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登りやすい。
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でも途中から雨が降ってきて、そのうちミゾレと言うか雪になってきた。

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見えていた佐渡島も視界から消えた。
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頂上が高くなると足元には雪。
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山頂のお社にお参りをして下山。
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行きには気が付かなかった桜は
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雨に濡れてかわいそう。
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下山後は弥彦神社へ移動。
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とても立派だ。
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雨だから迷ったけど、来てよかった。
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夜は民宿でおさかな三昧。
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のどぐろやカニなどたらふく食べました。
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寒かったけど日本海側来てよかった。