昨夜ニュース見てたら19歳の大学生の南谷真鈴さんが、7大陸最高峰登頂の日本人最年少記録を出したとか。
おめでとうございます。
ちなみに最後に登ったのは北米のデナリ(マッキンリー)だそうです。
それにしても、気になるのがその資金源!
通常エベレスト1回登るのに少なくとも数百万円必要。
7大陸最高峰ともなると「はて一体お幾らかかったの?」というのがやはり庶民の気になるところ。
この前本で読んだ、資金が無く登りたい海外の山に行けずに悔しい思いをしたクライマーとはやはり対照的な感じがします。
ニュースによると登山を始めたのは、子供の時香港に住んでいて、彼の地で山に登ったのがきっかけとか。
香港?
・・・と言えばセレブの街。香港を含む外国暮らしが10年以上、自宅は現在港区で・・・と聞けば資金援助はリッチな家族から?と思いきや、意外な事にスポンサー探しに1,000通以上メールを出したそう。
野口健さんや栗城君もそんなことしてたなあ。下界にいる時点からガッツが違います。
結局、ユニクロにスポンサーになってもらい、ヒートテックやらイロイロとユニクロ製品を身に付け、エベレストをはじめとする山々に登ったそうです。
そんな彼女も、八ヶ岳の阿弥陀岳で、2015年3月に滑落遭難し、怖い思いもしている。次は北極点に行きたいとの事ですが、どうぞ十分な休養をとって次にチャレンジしてください。