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北へ! (Day 4)

<回想録>
最終日は、ほとんどの皆様はオフというか、もう力尽きてお休みです。でもやっぱり岩場に向かいました。

この日は上級者の上級者による上級者のためのクライミングの日! こう書くと、何だかリンカーンの演説「人民の人民による人民のための政治("The Politics of the people, for the people, by the people" )」を思い出してしまいます。

エキスパートの皆様は、折角赤岩青巌峡に来たのに5.12以上のグレードを登らずに帰るわけにはいきません!

車で現場に着くと、動植物マイスターが、飛んでいる虫を見つけ「あれはクワガタのメスです!」と言ったかと思うと、手掴みで虫をパッと捕まえちゃいました。同行のちびっこに進呈すると満面の笑み。

私には飛んでいる生き物を判別する動態視力はありません。そういえば2日前にも鷲が飛んでいてちゃんと「あれは○○ワシです。」とか言ってたな~。いつものことですが、この方には驚かされます。

感心している間に、クライミングの準備が整い、師匠や上級者のお友達が「天国列車」(5.12b)にトライ。

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見ればみるほど難しそう。YouTube にも動画出てますが、そんな簡単に出来るわけがない。トライするためにはそれ相応の能力が備わっていなければいけません。それ以外の人は、トライすら無理。

その入り口に立つ為には、自分で努力するしか道はありません。険しく厳しい道。そして誰もが、そこまで辿りつける訳ではないのです。

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一方、別のお友達は、その横でクリッピングの練習。基本動作の練習は大切。私にとっても課題です。

私も、今まで本チャンのロープ持ってなかったので、代わりに別の短めのロープやスリングで家で練習してみたけど、上手くいかない。やっぱり本物のロープでないと感覚がつかめない。練習するお友達を見ながらイメージトレーニングを続ける。

自分もやろうと思い準備をしたけど、雨で段々状況が悪くなり、結局時間切れ。帰ってからやるしかない。

お昼前にお開きに・・・。

さよなら、本当にお世話になりました!

赤岩青巌峡と先生方に感謝しつつ、一路空港へ。

こうしてこの夏の最大のイベント北海道ツアーは終わりを告げました。

★感想
色々あった4日間。膝の手術をしてから、そろそろ1年。それから考えれば、クライミングを出来るようになったこと自体が、本当に喜ばしいことだけど、やっぱり強くならないと何も解決しない。次のステップに進めない。自分の弱さが、普段以上に骨身にしみたアウトドアでした。