今週から仕事初め。
ジムでのクライミングもスタート。
理学療法士さんにリハビリ指導を受けると、
「偶発的なのは仕方ないけど、ジャンプからの着地と走るのはもう少し待って」と言われる。
でも雪山とアイスクライミングに近々復帰予定。いきなり雪山っていうのもヨロシクないので、「朝起きれたら、どこか山行こう!」と中途半端なパッキングしてから金曜日夜ベッドに入る。
翌朝起きたら6:45!
山に行くには寝坊だけど、「電車の中でどこ行くか決めて連絡する」と言い家を出た。
頭にあるのは箱根か丹沢。
だから時短の為新幹線で小田原へ。バス接続の関係で「塔ノ岳(大倉尾根)」に決定!なんとか大倉に着いたのは9:33!
ガラガラ。この冬一番の冷え込みだから?
足の状態みながら標高差1,200mに挑む。
これがダメならアイゼン付けて雪山はムリ。
着込んできたダウンをしまったり、登山届出したりしてから歩き出す。時刻は9:50!
黄色い大倉尾根の標識No.0〜45までの長い歩きがスタート。
寒いかと思ってフリース着てたけど、直ぐに暑くなり衣服調整。それ以降脇目もふらず歩き、10:29には雑事場ノ平通過。
登山道沿いには霜柱が沢山。
こんな立派なの下界で見たことない。
11:18堀山の家通過。
この先は急登とか階段とかますます増える。
「おしるこ」の旗が気になる花立山荘を12:00通過。
ここで暑いのでペットボトルのポカリを補給。寒いからハイドレーション持ってこなかったから。元々ワンピッチで山頂に立つつもりなので、潤ったら即移動。
塔ノ岳山頂が見えてきました。
12:16に金冷シの分岐を過ぎ、最後の階段を上がり、
12:34塔ノ岳山頂到着!(標高1,491m)
登りのタイムは2時間44分。
地図の標準タイムが3時間30分だから、まあ捻挫から復帰した初回にしては上出来かな。
ここでようやくオニギリを頬張る。
いい天気なので、富士山はもちろん
真鶴半島、伊豆半島などが見えました。
空にはパラグライダーも飛んでました。
素晴らしい天気と景色。
でも山頂は無風だけどやはり寒い。
テルモスのお湯をすする。
13:02下山開始。下りの方が足の負担もあるので、注意しながら歩く。やっぱりまだ100%の力を出せない。
それでも15時には大倉のバス停に到着。
2時間でおりてきちゃいました。(標準は2時間20分)目標は往復4時間なんだけど、怪我をした後の第一弾のパフォーマンスとしてはいいかな。大体コースタイムの8割の時間で歩いてるし。
★振り返り
「里山の次に大倉尾根ってどうよ?」と思いましたが、何度も歩いているから不安もないし、体調管理・点検のバロメーターとしては、やはり選択して良かったかと。