県外移動自粛が19日から解除。
残業続きだった平日。土曜日の天気予報は晴れなので山に行きたかったけど、疲れたままでは楽しめない。
土曜日に十分な睡眠をとり起きたら、やっぱり山に行くには遅い時刻。でも家にいるのはもったいない。
周囲約4km、面積が0.99㎢の神奈川県で最大の自然の島。散歩にはちょうど良さげな島。
城ヶ島大橋を渡り、
駐車場に車を置き散歩開始!
人がまばらな土産物屋や食事処の間の路地を歩く。多分江ノ島ならこうはいかない。
高台なので、大島がよく見えます。
下の磯には磯遊びや釣りの人が。
そこから降りると、灯台が高台にあるのが分かります。
歩くと大きなサボテンの花が目につきました。温暖な気候のせいかな。
やはり人は思ったより少ない。
小さな島なので、ハイキングコースと公園を経て一周することに。
島の案内図のある所から階段を上がると、長津呂の磯付近の全容が把握できます。
空にはトンビが沢山旋回中。
この先の馬の背洞門は、特徴的な形を持つ。
自然の造形美を目にしたいと、先を急ぎます。
心地よい風が吹き、
道端にはアザミ。
潮騒だけが響く静かなトレイルには、ホタルブクロも咲いていました。
更に進むと
馬の背洞門が見えて来ました。
侵食による不思議な地形。
分岐から下る。景色が伊豆半島みたい。断崖絶壁のせいかな?ただ地質は違うと思う。
更に進むと馬の背のすぐ側に出ました!
かなり微妙な地形。崩れそう。
おりると全貌が分かります。
脆そう。
この岩は凝灰質砂礫岩。
分岐に戻り、再びトレイル歩き。
今度は大きなヤマユリが。
その先にはウミウ展望台。
断崖絶壁にウミウが生息。
その先は県立城ヶ島公園。展望台が二つあるので、両方とも登ってみました。
城ヶ島は、高台部分が平ら。
何でこんな地形なのかな?
北は三浦半島。
北東に房総半島。
ここ3ヶ月で最も高い標高が34.7m。
国土交通省管轄下の東京湾口航路事務所によると、タンカーなどの船が1日約500隻出入りしている。
正に海上交通の要所です!
西には伊豆半島。
広場にはムーミンの家みたいな建物。
公園を歩いた後は、城ヶ島漁港の横を歩き、
駐車場へ。
山側には津波を意識した階段と標識。以前は無かったと思う。のどかな城ヶ島も防災に備えている。
海を感じるトレイル&漁港歩きは、あっという間に終了。次はどこに行こう?