賑やかな山しかここ半年登っていなかった。
たまには静かな山域へ。
雨上がりの山に入ると、
この前これを見たのは尾瀬だったかな?
それとも森吉山?
足元には、この時期必ず見るギンリョウソウ。
鳥の声と沢の音しか聞こえない。
静かな山の岩場は雲をまとってとても幻想的。
冬にはカネコロンという氷柱が現れる岩壁。
でも毎年現れるとは限らないから幻の氷柱だ。
それにしてもずいぶん岩を登ってないなあ。
ガチのクライミングはご無沙汰。
岩場の横を歩き、トゲトゲのアザミの葉っぱに気をつけながら進むと、イワカガミの群生地。
道は時々不明瞭。ピンクテープだけが頼り。
結局この日会ったはカモシカとキジだけ。
山を歩いたなあって気が、久々にしました。
またこういう山歩きしたいな。