すご〜く久しぶりに小川山へ。
首都圏では散ってしまった桜が、川上村では咲いていて、春が来た〜って感じ!
ワクワクしてエリアに向かう。
でも、いきなりクラック触ったら全然ダメ。
イメージ出来ても身体が言うことを聞かない。
別の簡単な課題はとりあえず登れた。
でも更に別の課題をやったら、細かく手と脚を使って登るスキルがすっかりダメになっていた。分かってたけど。
最後は簡単な課題でクールダウン。金峰山荘が終了点からよく見えた。
今回行き帰りに気になったのはこのボルダー。
これは、以前怪我して、復帰のために手術して、リハビリを一生懸命やって、数ヶ月後復帰して久しぶりに小川山に来た時に最初に触った課題だ。あれから何年経っただろう?
その時はこれを触った後、別のエリアに行き、リードでなんとか10a登れるまでになったっけ。
残念ながら、また振り出しに戻ってしまった。新型コロナで失われた3年は大きい。登山の方は、出来るだけ歩くようにしてきたから、辛さは減ってきたけど、アウトドアでのクライミングは一緒に行ける人がいないと、なかなか行けないから、こんな状態になってしまった。とてもかなしい。
でも、こうしてクライミングをアウトドアで出来るようになったから、その状況を喜ぶべきだろう。また少しずつ練習して、楽しく安全に遊ぼう!私に出来るのはそれしかない!