年末年始の休みより長めの久々のお休み。
最終日も結局パンを焼き、夕飯に出した。
今回のパンは作る手間はかからず、かわりに開始から焼き上がるまで3日を要した。
材料の小麦粉、水、塩、砂糖、イーストを容器に入れ混ぜあわせ、冷蔵庫に入れるとイーストの力だけで発酵が進むので、その名も 「ほったらかしパン」！
1日目は材料を混ぜた後容器を冷蔵庫へ。
2日目はガス抜きし、少しこねてまた冷蔵庫へ。
3日目にはこんな感じになった。
それから、ボールに手ぬぐいを広げ、
粉をふり、
生地を入れて2次発酵。
切れ目を入れてオーブンへ。
こんな感じに焼けました。
外はパリッ！中はしっとり！家族にも好評。
パンも人もあまりこねくり回さずに「じっくりと時間をかけて本人の力をちゃんと出せるまで待つことが必要だよ！」と言われたような気がする。
イースト菌との触れ合いも、山で遊ぶのと同じで何かしら学びがある。
次の休みもパンを焼き、それをもって散歩、そして出来れば山歩きたいなあ。
嫌な天気の週末。
土曜日はパン作り。
５回目の挑戦。山に行けない・行かないので、そのストレス発散のために、パン生地に全ての思いをぶつける。何しろ焼き上がるまでに6時間位かかるから、何処かの山を歩いて帰ってくるくらいの時間を要する。
WEBやYOU TUBEでパンのこね方を調査して、それを試したけど、今回も納得のいくものが出来なかった。くやしいなあ〜。
山でコンディションが違うと歩き方や道具の選び方を考えなくてはならないように、パン生地も生き物だから、部屋の温度や湿度が少しでも違うと結果が異なってくる。
そこが難しいけど、それが醍醐味！自分の周りにパン作りに情熱を注いでいる人が何人かいる。中には本職にしちゃった人もいる。それくらい奥の深い。
ちなみにプロ並みにパン生地をこねられるようになるには3年位かかるらしい。好きだし楽しいから、諦めずに楽しみながら練習してそのレベルになりたいものだ。
日曜は歯医者へ。
外に出ると幸い予報の雪ではなく雨だった。だけど風が強くとても寒い。
帰りに本屋で、丹沢山塊の地図を買った。
前に買ったのは2012年版。
情報が古いので買い替えたかった。
前の地図は、大人になって「山に登ろう！」と思って最初に買ったもの。そして最初に登ったのが鍋割山だった。
あれからもう9年。9年も経てばそれなりの実力がついてもいいはずですが、まだまだ経験も足りないし、行きたいところも多い。
今年はまだガチの山歩いてないけど、今年はどれくらい山歩けるかなあ。
とりあえず今は健康第一。体力の維持かな。
出来る時に出来ることをするしかない。
