山行女 by つるぎ

2012年から始めた登山・クライミング・そしてそれにまつわる旅の記録。日々のつぶやきです。

双子池ヒュッテへ

9月最初の土曜日は八ヶ岳へ。

ずっと前から気になっていた双子池ヒュッテに泊まりに行くことにした。

午前10時新宿発のあずさに乗り、

f:id:gomtbytsurugi:20230906152807j:image

午後1時半には大河原峠着。
f:id:gomtbytsurugi:20230906152813j:image

ここで標高2,093m。
f:id:gomtbytsurugi:20230906152818j:image

駐車場には車がいっぱいでした。
f:id:gomtbytsurugi:20230906152758j:image

小屋もある。
f:id:gomtbytsurugi:20230906152755j:image

身支度整えて出発。この日はなにしろ歩く距離が短い。
f:id:gomtbytsurugi:20230906152804j:image

あっという間に双子山。時刻は午後2時。
f:id:gomtbytsurugi:20230906152824j:image

南側に大岳や北横岳が見える。
f:id:gomtbytsurugi:20230906152801j:image

草原の向こうに佐久平に続く下界の風景。
f:id:gomtbytsurugi:20230906152815j:image

振り返ると2度登った蓼科山。雪があってもなくても楽しい山です。
f:id:gomtbytsurugi:20230906152827j:image

景色を眺めつつしばし休憩。

それからのんびり山を下ると・・・

f:id:gomtbytsurugi:20230906153503j:image

双子池ヒュッテ。時刻は2時50分。
f:id:gomtbytsurugi:20230906153506j:image

雄池は水源になっているので、池の入口には荷物持込不可の看板。
f:id:gomtbytsurugi:20230906153508j:image

今回泊まるのは大部屋。コロナ対策で一人一人テントに泊まれます。

f:id:gomtbytsurugi:20230906152810j:image

プライバシーも保てるので居心地がいいです。
f:id:gomtbytsurugi:20230906152821j:image

3時のおやつはワッフル。素敵すぎます!

f:id:gomtbytsurugi:20230906233102j:image

その後は雌池まで散歩。ここはテントサイト。

そのうちここでテント泊もいいなあ。
f:id:gomtbytsurugi:20230906233056j:image

夜は八ヶ岳地ビールを飲んで、
f:id:gomtbytsurugi:20230906233105j:image

ベトナム料理をいただきました。
f:id:gomtbytsurugi:20230906233053j:image

デザートはベトナムコーヒー。
f:id:gomtbytsurugi:20230906233059j:image

すっかり双子池ヒュッテのファンになってしまいました。

茶臼岳と朝日岳@那須高原

8月最後の金曜日は仕事をお休みして那須へ!

レンタカーで前夜移動。朝イチで那須ロープウェイへ。9時のロープウェイに乗り山頂駅へ。来る途中山頂方面は雲で覆われていて「どうかな?」と思っていたら青空。

f:id:gomtbytsurugi:20230827160937j:image
下は見渡す限りの雲海。
f:id:gomtbytsurugi:20230827160926j:image

気持ちの良い青空を見ながら茶臼岳へ向かう。
f:id:gomtbytsurugi:20230827160940j:image
本当は北アルプスへ行く予定だった。でも天気予報がコロコロ変わる。

同行者にとって初めての北アルプス登山がそれではかわいそう。

なので予定変更して来てみたけれど結果オーライ。素晴らしい景色だ。
f:id:gomtbytsurugi:20230827161001j:image
あっという間に山頂。
f:id:gomtbytsurugi:20230827161004j:image

那須岳の神様にご挨拶。茶臼岳は標高1,915m。
f:id:gomtbytsurugi:20230827161028j:image

下界の暑さを忘れられる気温と風。
f:id:gomtbytsurugi:20230827160923j:image
青空を見ているともう秋だなと感じる。時刻は9:43。
f:id:gomtbytsurugi:20230827160902j:image
山頂をぐるっと回りながら下る。
f:id:gomtbytsurugi:20230827160917j:image
進行方向には大きな岩。
f:id:gomtbytsurugi:20230827160946j:image
そしてその近くまで行くと眼下に峰の茶屋跡避難小屋と朝日岳
f:id:gomtbytsurugi:20230827161009j:image

三本槍まで続く気持ちの良い稜線。
f:id:gomtbytsurugi:20230827160955j:image

分岐を経て更に下る。
f:id:gomtbytsurugi:20230827160934j:image
牛ヶ首からの道との合流地点には
f:id:gomtbytsurugi:20230827160908j:image

硫黄鉱山跡の表示。知りませんでした。
f:id:gomtbytsurugi:20230827161022j:image

峰の茶屋跡避難小屋で水分補給。時刻は10:28。
f:id:gomtbytsurugi:20230827160949j:image

休んでいたら道を整備をしている方が「今日は早く下りたほうがいいですよ」とつぶやく。ロープウェイのアナウンスでは雷の注意喚起。この日の天気予報も雷警報。
f:id:gomtbytsurugi:20230827160929j:image

これから行く朝日岳の上はまだ雲は出ていないけど雷は怖い。

f:id:gomtbytsurugi:20230827160943j:image

先を急ぎ、岩場・鎖場を登り切ると朝日の肩。
f:id:gomtbytsurugi:20230827160905j:image
山頂はあと少し!
f:id:gomtbytsurugi:20230827161025j:image

11:13には朝日岳山頂着!ここ3年前の冬に東南稜のバリエーションルートから登ろうと思った場所。でも強風で途中撤退した。
f:id:gomtbytsurugi:20230827161019j:image

今回無雪期の登頂をまずは果たせました。
f:id:gomtbytsurugi:20230827160952j:image

神様に感謝。茶臼岳方面の雄大な景色に感動!
f:id:gomtbytsurugi:20230827160914j:image
本当は三本槍まで往復しようと思ったけど、
f:id:gomtbytsurugi:20230827161007j:image

今回の同行者(山の1年生)が辛そうだったし、雷警報が気になる。

なので往路下山し12:02には峰の茶屋跡避難小屋まで戻ってきました。
f:id:gomtbytsurugi:20230827161013j:image

「次回は三斗小屋に泊まって三本槍まで歩きたいな」と思いながら、「あんバター」と「ストロベリージャム」のコッペパンを半分にして同行者とお昼にする。
f:id:gomtbytsurugi:20230827160958j:image

帰りはロープウェイにのらず、冬に歩いた峰の茶屋駐車場へ向かう道を歩く。
f:id:gomtbytsurugi:20230827160931j:image

いつものことだけど下山はアッという間。小屋も小さくなった。
f:id:gomtbytsurugi:20230827160920j:image

鳥居をくぐる。時刻は12:50。

この先の峠の茶屋でかき氷を食べる。
f:id:gomtbytsurugi:20230827161030j:image

この前食べたのいつだろう?かき氷。

ここでのんびりしてからロープウェイ駐車場へ。

その後は車で駒止の滝を見に移動。
f:id:gomtbytsurugi:20230827160911j:image

最後は情緒ある北温泉へ。
f:id:gomtbytsurugi:20230827161016j:image

雪景色とはまた違って渓流と緑、そしてちょうどいい湯加減の温泉が良かった。
直前に思いついていったけど、茶臼岳・朝日岳ともに良い山でした。

また冬に登りに来たいと思います。

初めての乗鞍岳

土曜日は以前から気になっていた乗鞍岳へ。

今回も登山1年生と一緒なので、のんびり安全に歩くのが目標!

昨日と変わり朝起きると乗鞍岳山頂を確認出来た。ラッキー!

f:id:gomtbytsurugi:20230723174135j:image

やはり早朝は雲がかからない。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174105j:image

でもバスで畳平に到着したら雲が出てきた。気温は11度。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174148j:image

9:15すぎ畳平を出発。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174130j:image

ここもクマがいるみたい~。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174046j:image

お花畑にはイワカガミや
f:id:gomtbytsurugi:20230723174139j:image

コメツガ?
f:id:gomtbytsurugi:20230723174043j:image

おなじみのチングルマ等が咲いてました。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174027j:image

完全に曇りではなく、青空も見えるので気持ちのいい景色が続く。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174125j:image

これはハクサンイチゲだったかな?
f:id:gomtbytsurugi:20230723174200j:image

そしてコマクサ。初めて見ました。群生している姿は可憐。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174114j:image

不消ヶ池にはまだ雪が残っていました。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174031j:image

摩利支天岳には東大の宇宙線研究所の観測所。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174121j:image

大雪渓ではまだスキーヤーが沢山滑っていました。見ていたらまたスキーがしたくなった。普通のスキーとバックカントリー用の板はこの前チューニングに出したから、あきらめずに来シーズンも楽しく滑りたい。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174117j:image

進行方向北側を見ると観測所。要塞のようだ。あそこに何日位こもって観測するのだろうか?宇宙なんて時間の流れが雄大すぎて想像もつかない。ロマンがあるのかな?山みたいに。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174050j:image

更に進むと肩ノ小屋が見えてきました。目指す山頂は雲の中。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174017j:image

道端にはイワギキョウ。(多分)
f:id:gomtbytsurugi:20230723174020j:image

あっという間に剣ヶ峰入口。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174145j:image

ちょっと嫌な岩場を過ぎると蚕玉岳直下で権現池が見えた。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174110j:image

ここまでくれば剣ヶ峰は近い!
f:id:gomtbytsurugi:20230723174154j:image

ラッキーなことに雲も切れ、肩ノ小屋と観測所も見えてきた。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174057j:image

沢山の人が頂上を目指している。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174151j:image

10:49剣ヶ峰(3,025.7m)に無事登頂!
f:id:gomtbytsurugi:20230723174035j:image

この山も信仰の山なのでお宮があります。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174054j:image

お参りをしてから下山。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174157j:image

そうこうしているうちに雲も切れ美しい姿を見せた権現池。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174038j:image

蚕玉岳で少し休憩して、
f:id:gomtbytsurugi:20230723174128j:image

あっという間に肩ノ小屋着。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174142j:image

下山途中行きに見えなかった道路や麓のスキー場が確認出来た。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174101j:image

残念ながら北アルプスの山々は見えなかったけど。
f:id:gomtbytsurugi:20230723174024j:image

12:16位には畳平に到着。短時間だったけどお花畑と壮大な景色を楽しむことが出来る山。山の選択は悩んだけれど今回の自分のコンディションを考えると絶好調ではないのでちょうどよかったかも。

ようやく磐梯山へ

翌日の日曜日は磐梯山へ。

冬に一度登ろうとした山。今回は八方台登山口からスタート。雨予報だったので、青空が見えただけて気持ちもあがります。

f:id:gomtbytsurugi:20230711201824j:image

でも天気予報のせいか人は少ない。
f:id:gomtbytsurugi:20230711201809j:image

駐車場の向こうに登山口。
f:id:gomtbytsurugi:20230711202325j:image

8:07登山口を出発。

f:id:gomtbytsurugi:20230711210227j:image

ちなみに入口にインパクトの大きなクマ注意の看板。びびりながら、ブナの樹林帯を歩きます。

f:id:gomtbytsurugi:20230711202249j:image

30分で中ノ湯跡を通過。ここはガスのにおいがきつい。
f:id:gomtbytsurugi:20230711202351j:image

それに登山道のわきからプクプク水が涌いています。気をつけて通過すべきところ。この先は木道。これもまた滑りそうで危ない。

そこから10分程歩くと、裏磐梯スキー場登山口からくる道との合流点。以前冬に磐梯山登ろうとしたときはそこから登る予定だった。でも天候の関係でイエローフォールみて終わっちゃったけど。

更に進むと周りが見えてきた。
f:id:gomtbytsurugi:20230711201818j:image

今朝車で通ってきた道路も認識出来るけど、桧原湖は見えない。
f:id:gomtbytsurugi:20230711201821j:image

段々雲がとれてきたので、お花畑経由で弘法清水の小屋へ向かうと
f:id:gomtbytsurugi:20230711202130j:image

磐梯山山頂と
f:id:gomtbytsurugi:20230711202123j:image

お花、
f:id:gomtbytsurugi:20230711201835j:image

銅沼(あかぬま)や桧原湖が見えてきました。
f:id:gomtbytsurugi:20230711201907j:image
前回は凍っていた銅沼の上を歩いたっけ。

f:id:gomtbytsurugi:20230711201804j:image

シモツケソウ、
f:id:gomtbytsurugi:20230711201841j:image

これは何だっけ?
f:id:gomtbytsurugi:20230711201807j:image

お花畑から見る天狗岩と櫛ヶ峰は猛々しい。
f:id:gomtbytsurugi:20230711201901j:image

山頂方面中腹に弘法清水の小屋が見えた。
f:id:gomtbytsurugi:20230711201904j:image

雄大な景色を眺めつつ、少し歩くと小屋。
f:id:gomtbytsurugi:20230711201913j:image

弘法清水の由来の清水はその先。
f:id:gomtbytsurugi:20230711201847j:image

ここで休憩。少しすると前日登った安達太良山も姿を現しました。
f:id:gomtbytsurugi:20230711201916j:image

小屋の先はやや急。気をつけながら進む。途中にはミネウスユキソウが結構咲いてました。

11:17に山頂着。

f:id:gomtbytsurugi:20230711202500j:image

山頂には三角点と
f:id:gomtbytsurugi:20230711201815j:image

磐梯明神が祀ってありました。
f:id:gomtbytsurugi:20230711201850j:image

猪苗代湖はやはり大きい。
f:id:gomtbytsurugi:20230711201830j:image

桧原湖はとても大きく、山手線一周分くらい。噴火でせき止められた川が数年かけてこの形になったとのこと。自然の力はやはり計り知れない。
f:id:gomtbytsurugi:20230711201859j:image

うれしくて何度も写真を撮ってしまう。
f:id:gomtbytsurugi:20230711201838j:image

ここもまた雪のある時に登ってみたいな。
f:id:gomtbytsurugi:20230711201844j:image

ずっと眺めていたいけど、そうもいかないのが登山。弘法清水の小屋横の広場まで戻る。
f:id:gomtbytsurugi:20230711201832j:image

そこで桧原湖を眺めながらお昼を食べ、ちょこちょこ休憩をとりつつ下山。14:10には登山口着。

また季節を変えてこの山にも登ろうと思います。今度は秋、そして冬かな。この辺りスノーシューでもスキーでも遊べるから。

ほんとの空を探しに@安達太良山

土曜日の朝久しぶりに東北新幹線に乗る。

f:id:gomtbytsurugi:20230711125951j:image

郡山で下車。

f:id:gomtbytsurugi:20230711125925j:image

駅には「うねめ祭り」のちょうちんが飾ってありました。

f:id:gomtbytsurugi:20230711125916j:image

「ほんとの空」を探しに、安達太良山へ。

元々冬にくろがね小屋に宿泊しての登山をしてみたかったけど、今年の4月からくろがね小屋は建て替え中。

f:id:gomtbytsurugi:20230711130205j:image

個人だとアクセスが厳しく、ようやく無雪期に来ることが出来た。今回はソロではなく集団行動。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130216j:image

行きはロープウェイで山頂駅まで上がる。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130224j:image

冬はスキー場になるこの場所。こじんまりして練習にはよさげ。

ロープウェイを下車するとすぐに木道。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130213j:image

山頂駅の入り口には謎のキャラが!
f:id:gomtbytsurugi:20230711130138j:image

身支度をして10時半、山頂を目指し歩き出す。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130150j:image

まずは薬師岳展望台へ。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130202j:image

安達太良山と言えば、高村光太郎の「智恵子抄」。「あどけない話」という詩の一節の碑があります。学生の頃国語の授業で読んだときは全然心に響かなかった。でも年を経て読み返すと切ない。

『智恵子は東京に空がないといふ、

ほんとの空が見たいといふ

(中略)
阿多多羅山の山の上に

毎日出てゐる青い空が

智恵子のほんとの空だという』

東京に出てきていろんなことがあって、統合失調症になり、最後は肺結核で亡くなったという智恵子。

きっとストレスが多かったんだろうな。普通に東京近辺で生まれ育っても大変だもの。自分も東京の空と人ごみは苦手で、何かをもとめて山に登る。

曇っていても大きくて心地よい安達太良の空。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130132j:image

雨予報だったけど、だんだん展望が回復。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130135j:image

薬師岳展望台からはこれから登る山頂と郡山の街が見えました。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130146j:image

前の晩の雨のせいか、みずみずしい可憐な花々がお出迎え。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130129j:image

ウラジロヨウラク
f:id:gomtbytsurugi:20230711130227j:image

ハクサンシャクナゲ。他にもあったけど写真は撮れず。東北の山は花を楽しめる場所が多い。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130222j:image

標高が上がるにつれ、山の全容が分かる。比較的なだらかな山だ。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130219j:image

でも山頂直下の峰の辻との分岐まで来ると、この山が火山なのが分かる。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130156j:image

あの盛り上がっているところが乳首(標高1699.7m)。いわゆる安達太良山の山頂と言われているところ。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130144j:image

ココだけ岩を登ることになる。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130141j:image

山頂には小さな祠があります。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130126j:image

北西の白っぽいところが、沼ノ平、沼尻登山口方面。昨年伊藤新道歩いた時に噴湯丘付近の白くなった地形を思い出す。やはり安達太良山は火山なのだ。あまりガイドブックに書いてないけど。

f:id:gomtbytsurugi:20230711130159j:image

東側に郡山・二本松の市街地。ここで長めのお昼休憩。山頂は風が強いので、なかなか休憩取りにくいそうです。帰りは峰ノ辻経由でスキー場横の登山口へ向う。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130210j:image

峰ノ辻手前で振り返ると火山の地形だとわかる。東北の山は火山が多い気がする。

f:id:gomtbytsurugi:20230711130207j:image

峰ノ辻で、改めて山頂を拝む。
f:id:gomtbytsurugi:20230711130153j:image

この先でくろがね小屋へ続く道と直接勢至平へ行く道に分かれる。今回は勢至平、馬車道経由で登山口へ。

15:46に登山口着。結局雨に降られず、歩くことが出来た。今度は雪のある時に来てみよう!

 

 

癒しの車山

日曜日は車山高原を歩く。

ここもずっと気になっていた場所。

車山肩の駐車場に車をとめて、

f:id:gomtbytsurugi:20230619180918j:image

出発!でもいきなり車山には登らず、
f:id:gomtbytsurugi:20230619181023j:image

八島ヶ原湿原を目指します。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180926j:image

歩き出すとコバイケイソウ
f:id:gomtbytsurugi:20230619180959j:image

レンゲツツジが沢山咲いてました。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180953j:image

木がないのですごく不思議。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180938j:image

沢渡を過ぎると、広い道。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180935j:image

八島ヶ原湿原に入ると木道が続きます。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180941j:image

広い〜。
f:id:gomtbytsurugi:20230619181017j:image

お花もいろいろ。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180943j:image

みていて飽きません。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180956j:image

八島ヶ池。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180950j:image

鎌ケ池(だと思う)
f:id:gomtbytsurugi:20230619181002j:image

人でごった返す尾瀬よりいいかも。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180946j:image

奥霧小屋を過ぎると、また登り。
f:id:gomtbytsurugi:20230619181029j:image

昔北米をドライブしてたらこんな感じの場所があったけど、日本にもあるんですね。
f:id:gomtbytsurugi:20230619181007j:image

物見石まで来ると、また眺望が良くなる。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180921j:image

歩いてて癒されます。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180929j:image

あっという間に蝶々深山。
f:id:gomtbytsurugi:20230619181014j:image

そこから車山乗越を経て、
f:id:gomtbytsurugi:20230619180924j:image

山頂!時刻は12時。
f:id:gomtbytsurugi:20230619181010j:image

標高1,924.7m。結構な高さです。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180912j:image

ずっと眺めていたい景色が続く。
f:id:gomtbytsurugi:20230619181005j:image

でも下山。
f:id:gomtbytsurugi:20230619181020j:image

車山肩に12:50着。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180915j:image

お腹が空いたので、
f:id:gomtbytsurugi:20230619180932j:image

ころぼっくるひゅってでランチ。
f:id:gomtbytsurugi:20230619181026j:image

ボルシチとパンが美味しかった。

美ヶ原も車山も今度はやっぱりスノーシューで遊びにこよう〜!

 

爽やか美ヶ原

久しぶりの快晴。土曜日はあずさ1号で西へ。

ずっと前から訪れてみたかった美ヶ原へ。

移動はレンタカー。

f:id:gomtbytsurugi:20230619180452j:image

11時半山本小屋横の駐車場に何とか車を止めることが出来た。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180425j:image

歩き始めると空が近い。

f:id:gomtbytsurugi:20230619180434j:image

こんな場所が日本にあるなんて。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180449j:image

牛さんたちものんびり過ごしている。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180431j:image

美しの塔まで来ると王ケ頭ホテルと電波塔がよく見える。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180440j:image

塩くれ場手前の分岐で王ケ頭をめざす。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180400j:image

さわやかな風が通り抜ける高原。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180406j:image

振り返ると八ヶ岳
f:id:gomtbytsurugi:20230619180437j:image

こんなところにホテルと電波塔があるのが不思議。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180422j:image

王ケ頭ホテルのカフェに行きたいのをこらえ、
f:id:gomtbytsurugi:20230619180403j:image

先に進むと王ケ頭(標高2,013m)
f:id:gomtbytsurugi:20230619180415j:image

眼下に松本市街、奥に御嶽山乗鞍岳北アルプスの山々。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180357j:image

もっと真近で見たいので王ケ鼻へ。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180443j:image

いい天気なので人がいっぱい。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180455j:image

石仏?が沢山残されていました。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180428j:image

ここでお昼。この夏登る山も見える。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180637j:image

王ケ鼻からは日本百名山の3分の1の山が見えるそうです。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180703j:image

来てよかった。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180354j:image

往路を戻り、15時過ぎには山本小屋着。
f:id:gomtbytsurugi:20230619180412j:image

美味しいソフトクリームを食べて、この日の高原歩きは終了。

来てよかった。今度は冬にスノーシューで来てみたい!