2013年4月に入りスクールの山行も、ようやく中央線沿いの山に戻ってまいりました。こうなると、やはり徐々に夏山に向けての仕上げの時期に入っていく実感が持てますね。うれしい。
今回は、八王子城址から高尾山の北側にある北高尾山稜を歩き、堂所山そして明王峠をへて、中央線の相模湖駅(神奈川県)まで行く予定だったのですが・・・。
★山行日: 2013年4月7日(日)
★天気: 晴れ→曇り(強風)
★コース
八王子城址→城山(標高446m)→杉沢ノ頭(標高547.3m)→富士見台→高尾駅
行動時間: 約5時間10分
★実際の様子
今回のスタートは、八王子城址。ここは、16世紀に築城され、北条氏の本城である小田原城の支城で、関東の西に位置する軍事上の拠点だったそうです。知りませんでした。
この看板の前あたりでストレッチをした後、9:12に出発しました。
辺りには、桜がちらほらと咲いていました。まだ寒いんですね。
40分位かけて、9:50には城山(標高446m)に到着です。神社付近で休憩後、富士見台に向けて歩き出しました。
11:05には富士見台に到着。
南西方面をみると晴れています。でも、風がどんどん強くなってきました。
とりあえず、ここから杉沢ノ頭へ向かいました。でも、サクッと行って、また富士見台に戻ってきました。どうもこのまま天気は荒れる模様。ちなみに翌日の天気予報は、暴風雨。
本来であれば、ここから杉沢ノ頭へ向かい、更に黒ドッケ~関場峠~堂所山~明王峠~大明神山~与瀬神社~相模湖駅と歩く予定なのですが、行くとすると、まだこの先6時間以上歩かなくてはいけません。
結局、本来の予定を辞め、エスケープ・ルートで下山することに。
富士見台から、南東に向かうルートをとり、標高421m地点、地蔵ピークを越え、中央自動車道の横に出てきた時には、13:50でした。そこから更に集落を抜け、高尾の駅に戻った時には、14:30でした。
★感想
幸い雨にも降られず、雷にも合わず下山できましたが、やはり下山するにつれて風が強くなってきたのが気になりました。
元々計画していた「相模湖」までの長いルートは、このあと一度も歩いていないので、いつか行きたいと思います。
(使った地図)
国土地理院 地形図(後輩も同じコース毎年歩くので内緒!詳細は調べてみて下さいね。)