2013年3月に入り、左腕それも肘から下が痛い。
どこかをひどく捻ったり、強打したわけでもない。
腱かな・・・。これって急には強くならないんだよねえ。
2013年1月下旬から再開したクライミング。ジム通いは、週に1・2回と決めてました。
理由は:
①練習で負荷のかかった筋肉や腱が、回復するには一定時間が必要(48~72時間とか)
②故障が怖い
・・・この2つ。
①は、クライミングだけでなく、いろんなスポーツの本に書いてあることなので、やった方がいいなと思ってのこと。
②は、長く続けるために、やり過ぎて怪我をしたくないと思ってのこと。怪我をしたらまたブランクができてしまう。せっかく再開したからには、それは絶対に避けたい。
そんな風に、自分なりのルールを作って始めたものの、身体がまだまだクライミングに慣れていないせいか、悲鳴をあげたのかな。
結局、数日様子をみたけど痛みが治まらない。あきらめて病院に行ったら「どこかをひどく傷つけた訳はないので、炎症が治まるまで、しばらく休んだ方がいいですね。」で終わってしまった。ションボリ(泣)
「ジム行きたいなあ。でも腕痛いなあ。どうしよう~(大泣)」と悩んでいたら、
「アイシングを!」
・・・と天の声。(嘘!)ではなくアドバイスをもらい、無事数日後ジムに復帰。(^_^)
それまで、クライミングや登山の前後に、ストレッチはしていたものの、「アイシング」までは、考慮していませんでした。やっぱりスポーツ生理学とか勉強してないとだめですね。今回は、クライミング後のボディ・メンテナンスの重要性を認識した、いい機会になりました。
★参考情報
①スポーツ用サポーター・メーカーの「ZAMST」のウエブサイト:
アイシングやRICE(怪我の時の応急処置方法)など、怪我や疲労の際の身体のメンテナンスについて、分かり易く説明してあります。ご興味のある人はどうぞ。
②「日本整形外科スポーツ医学会」のウエブサイト:
クライミングや登山に限らずスポーツをしていると医師のお世話になることも。気になることがあれば、このウエブサイトにはスポーツ障害に関する情報があり、参考になります。