雨模様の7月最後の日曜日。
4連休だけど遠出もできず。モヤモヤ・・・。
やはり散歩へ。
雨が降ったりやんだりの中、野鳥公園へ。
ふと見上げるとどんぐりの実がなっていた。
初めてこの公園の存在を意識したのは春先だったのに。どんどん季節は巡っていく。
散策路の脇を見ると蟹さんが、散歩中。
セミの声も聞こえる。そして私にとまった。
人を怖がらない生き物が都内にいるのが信じられない。
歩いているうちに日がさしてきた。
稲も大きくなっていた。
緑、自然を感じられる場所に、自分の身を置くことは、生きていくために不可欠だと強く感じる。
青空はやはり気持ちがいい。
心に積もったオリのようなものを溶かしてくれるような気がする。
少し歩いて振り返ると、空には虹が。
この前虹を見たのはいつだろう?
暗くなることばかりだけれど、良いことがありますように。