北関東バリエーションシリーズ。
今回は栃木県足利市の石尊山南西稜へ。
5月12日(金)天気は晴れ。
9:29叶花の駐車場を出発。
登山道の入り口には石灯籠があり、
また進むごとに〇丁目という碑があります。
八丁目には石仏。
普通に一般道を歩くとあっという間に山頂ですが、今回は十丁目で一般道からバリエーションコースへ向かう。
楽しい岩稜帯が始まる。ザックおろしてこの岩登ってみました。
栃木の岩場のある山って感じですね。
釈迦岩のある尾根を登り切ったら、一旦沢へ降りる。
懸垂下降で行く人もいるらしいけど、落ち葉ラッセルして歩く。
少し東に移動してから、また岩稜を登る。
関東平野も見れて楽しいし、バリエーションのいい練習になります。
ちょこちょこ休憩取って・・・
岩を登って・・・
13時に山頂。標高486.5m。
旧字体の三角点がありました。この一般道の先に足利市最高峰の仙人ヶ岳がある。随分前に冬のトレーニングで歩いたっけ。
山頂で装備を片付け、普通の格好に戻る。
少し下りると石尊神社奥宮。
いつも思うけど山の上にこういったお社を立てるの大変だろうなと思う。
更に下ると、さっき登っていた岩稜。
釈迦岩も確認できました。
近くから見たときはわからなかったけど、遠くからだとお釈迦様に見える。
しめ縄は「神聖な区域」と「それ以外」を区分するためのもの。
しめ縄を張られた岩には神様が宿っているそうです。
あの岩は下の集落や足利の街を守っているのかな?
無事の下山後はお礼参り。駐車場には14:09着。
その後は足利市内へ。
鑁阿寺(ばんなじ)という鎌倉時代に足利吉兼氏により建立されたお寺へ。
すごく立派なお寺です。
大イチョウもあり、鎌倉のお寺を彷彿させる。
最後は大日茶屋で足利名物を食す。
ポテト入り焼きそばとシュウマイ。
ソースが独特で美味しかった~。
栃木の岩っぽい山は楽しいので、また他も登ってみたいな。