まだまだ下界は暑い。
山で青空を仰ぎ、澄んだ空気を吸いたい。
今週に入って急に暑くなりました。
日中は危険すぎるので、平日のテレワーク後の散歩はもちろん夕方。
ミンミンゼミが一生懸命鳴いていました。
別の日に街路樹のイチョウをふと見上げると、実がなっていました。これがあと数ヶ月経つと銀杏になるんですね。
金曜は久しぶりに、電車に乗り仕事場へ。
早めに行ったので、山手線は空いていてホッとする。何せ人混みが怖い。
ランチタイムにオフィス街を歩いていたら、
何と馬車が・・・。
Hermesの丸の内店がリニューアルするので、そのマーケティングの一環。調べたら、馬車に乗せたお花をこの後配っていたらしい。
それにしても本物の馬を見たのは久しぶり。
外国行くと割と馬を見かける機会がある。
NYでは警官が馬に跨り、街をパトロールするのが見られるし(今はこんな状態だから分かりませんが)。ロンドンでは、パカパカ音がすると思って窓の外を見たら、ロイヤルホースアーティレリー(王室騎馬砲兵隊)が建物の前の通りを行進中だったこともあります。まさか丸の内で見るとは思いませんでした・・・。
仕事は一区切りついたので、しばらくお休み。暑いし、いいニュースもないから、家で本でも読もうかな。本当は山に行きたいけど・・・。
平日在宅勤務の反動で、日曜日も散歩。
梅雨明けしたから、さすがに暑い。
またセレブの街白金台を目指す。
この日訪れたのは、
東京都港区立郷土歴史館。
この建物は、東京大学建築学科の内田祥三教授により設計され、昭和13(1938)年に竣工した旧公衆衛生院。ゴシック調の建物で、隣接する東京大学医科学研究所とともに建てられたそうです。
なんだかオックスフォード大学とか、アメリカ東海岸の大学を彷彿させます。
二階中央ホールは、床も天井もいい雰囲気。
アメリカのロックフェラー財団の寄付で作られたそうです。なるほどお金かかっている感じがするのはそのせいなんですね。
今回は「1964年東京オリンピックと都市の交通 -今にいきるオリンピック・レガシ-」という特別展と、港区の歴史に関する常設展を見ました。
大昔の貝塚から、漁場としての東京湾、そして街が発展してきた歴史を知るのは面白かったです。
展示物も良かったですが、印象に残ったのは講堂。
どんな話がここでなされていたのでしょうか?
この場所にいると、また久しぶりに何かを一生懸命勉強するのも良いかなと思う。
下界は暑くなってきたので、次の散歩はどこに行くべきか悩みましい!
関東地方も梅雨明け。
直射日光を浴びるのは久しぶり。
用事ついでに散歩へ。
道端にはもうコスモスが咲いていました。
暑いので甘いものも補給。
散策中に、砲台を発見!
品川区立会川付近には、江戸末期に土佐藩の鮫洲抱屋敷がこの辺りにあり、そこに配備されていたそう。
この前散歩した時は気がつかなかった。
そこから遠くない場所に坂本龍馬の像!
マスクしてました。
足元には「私達はコロナに負けないぜよ」と。
今は出来ることをするしかない。
更に歩いてこんな小道を散策。
ミンミンゼミが至近距離で鳴いてました。近づいても、全然逃げません。
人生や世の中で色んなことがおきますが、短いセミの人生を考えたら、人間はもっと時間もあるし、考えれば選択肢も複数あるはず。短い時間を懸命に生きるセミさんを見て、気づきをもらいました。
公園内を歩くと、子供用ボルダー壁に人がとりついていました。ジムにも行こうかな?でも最近そんな気分にちっともなれない。
本日の散歩は、結局距離にして12Km強。
人混みを避けた、静かなウォーキングでした。