「たのもう～！」と侍のような勇ましい声を上げた訳ではないですが、やる気だけは十分な私。
2013年1月25日（金）都内のとあるジムの門をたたきました。
どういう訳か、何となく前に通ったジムと同じ雰囲気。
クラブに例えるなら、一般受けする曲をガンガンかける大箱というより、かなりエッジの効いた曲を流しそうな感じの店♪（なんのこっちゃ）
綿密な調査の結果、「マン・ツー・マン」のレッスンに惹かれ、ここにしたのですが、受付に行くと・・・
師匠：「やってたんでしょ。もってるクライミング・シューズ見せて。」
私：「これです。」
師匠：「ぜんぜん使ってないじゃない～。」
私：「はあ・・・。」（昨年の7月に買ってから2回しか使ってないからねえ(>_<)）
師匠：「前どこで登ってたの?」
私：「○○○です。もう随分前ですけど」
師匠：「そこ俺が作ったんだよ・・・」
私：「えっ？！そうですか・・・（驚）」
店の名前といい、ホールドの感じといい、そしてこの師匠・・・いつかどこかでという既視感がありました。「求めよ、さらば与えられん」ではないですが、探していたら、不思議なもので、かなり遠回りしましたが、結局ここにたどり着きました。
この日から3回シリーズで、初心者用のレッスンを受けました。集団でレッスン受けるのとは違い、今まで気がつかなかったことが見えてきました。（あとで気がついたけど、レッスンの基本的な内容は同じだけど、習う人によって微妙に指導方法が、違うんだよね。）
その後、定期的に通いたいので、マンスリー・パスを購入。一番簡単なものから、登り始めました。なかなか手ごわい。でも、始めたらやっぱりやめられない。毎週１～2回のペースでジムに通うように。
そんな感じで、ヘタレ・侍のクライミング修行が、スタートしました。
