山行女 by つるぎ

2012年から始めた登山・クライミング・そしてそれにまつわる旅の記録。日々のつぶやきです。

ミッションは忘れた頃にやってくる!

2015年1月上旬にクライミングジムへの復帰をはたし、ホールドとたわむれ、ジムに行く度に、徐々に身体は慣れてきました。でも、まだまだ借りてきたネコさんなみに、絶好調という訳には、いかない膝。

 

同じころにクライミングを始めたみんなは、どんどん上手になっていて、落語の階級で言うなら、「前座」あるいは「二つ目」に、早い人は「真打ち」に昇進してる。自分はと言えば、相変わらず「前座見習い」だ。(>_<)

 

「みんなと差が開いちゃった」と焦るけど、「仕方ないけど、また基礎からやり直ししないとだめだ。」と思いながらジムに通いました。

 

復帰2週間ほどしたある日、師匠からメールが・・・

 

“Good morning, Mr.Hunt. Your mission, should you choose to accept it, involves …" 

 

(和訳:おはようハント君。今回のミッションは、・・・。)※1

 

ミッション・インポッシブルで、トムクルーズ扮するイーサン・ハントへのメッセージではないですが、暗号みたいなメールが来ました。

 

解読すると、なんと新たなミッションが発令!

 

例の小っちゃいホールドとジブス(※2)との格闘です。リハビリボケで、すっかりその存在を忘れてました。

 

ホールド

 

実は、これ怪我する前にやっていたトレーニングの続き。なので、とてもやりたかったので、うれしい反面、正直膝にまだ自信が持てないので、迷いましたが、

 

Go for it! (やるっきゃない!ガンバ~!)の精神で取り組むことに!

 

どうせ「前座見習いだ!」失うものは何もない。

 

おまけ:

※1:映画ミッション・インポッシブルシリーズ中の有名なフレーズ!

※2:足用の極小のホールドのこと。