今週は仕事から帰ると、好きな山関係の番組をやっていました。
金曜は、大好きな剱岳でした。
「剱岳を初登した修験者が、どのルートを歩いたのか?」をテーマに、探検家のTさんと地元のベテラン山岳ガイドのTさんが、馬場島から立山川を上流に向かい、ハゲマンザイ谷から藪漕ぎをして、早月尾根経由で剱岳に登るドキュメント。
早月尾根から登ったことはないけれど、見たことのない光景に、ワクワクしてしまった。
こんな剱岳の別の顔を見ると、来年も登りに行きたいと強く思う。北方稜線、源次郎尾根、八ツ峰と知らない部分が、まだ多くある。一度や二度と登った位では、分からない。私が登りたいのは、やっぱりこの山なんだとつくづく思う。理由は分からないけど。
今週みたもう一つもNHK BSの番組(再放送)!
「北アルプス最北端の道」というタイトルで、直ぐに「栂海新道」のことだと分かりました!
以前から歩きたい超ロングルート。
これを普通のサラリーマンが、10年がかりで仲間と作ったというのだから、その熱意と努力に頭が下がります。そして今もメンテをして下さっている。
番組では、そのハードな道のりを、海抜ゼロメートルの日本海から栂海新道を南下して、三千メートル級の北アルプスの深部、朝日岳、更には白馬岳まで40キロを歩いていました。
数年以内に、ここにも挑戦したい!